課題論文の最終結果 | 英国MBAへの挑戦ブログ

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イギリス(スコットランド)の大学院(ビジネススクール)でMBAを目指すことになった40代男の冒険記録です。

 今日もコンサルの打ち合わせで大学へ。最近あまりの天気のよさに甘やかされている気がする。

 

 キャンパス内で色んな花が咲き乱れている。これシャクナゲっぽいけどそうかな。

 

 

 コンサルティングウィークも中盤になり、だいぶ内容もまとまって来た。うちのチーム、気が付けばすごく上手く行くようになった。最近はとてもチームワークがよくなり、3人が相互にリスペクトする雰囲気ができた。内容にもちょっと自信がある。あとはプレゼンの原稿固めと練習あるのみ。

 

 ところで、昨日、教授が採点期限を守らず延期になっていた最後の課題論文Company and Market Failureの結果がようやく発表された。有難いことに、A5をもらい、成績分布図を見ると、なんとこの科目を選択した13人中でトップになっていた。

 

 しかし前半の成績とのどえらい違いに驚く。去年提出した論文6本の平均点はC2~C3と低迷。卒論まで進めるかどうかの不安を抱えて精神的に厳しい状態だった。ところが今年提出した6本の平均点はA5で、前半の成績からするとちょっと信じがたい。

 

 暗く寒く天気の悪い冬と連動するように落ち込んでいた時期が過ぎ、日光と花に囲まれる春の到来とともに成績の方も上昇してくれた。いくらか自信もついた。相変わらずスピーキングとリスニングはダメだし、論文で書いている英語もたぶん教授陣からすると文法や表現力の面では拙いところが多いんだろうけど、それでも内容を評価してもらえるというのが有難い。

 

 渡英してから何度も襲ってきた苦難のひとつをまた何とか乗り越えた感覚があるが、まだコンサルティングのプレゼンと修士論文が待ち受けている。まだ山頂は見えない。