コンサルティング実習 | 英国MBAへの挑戦ブログ

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イギリス(スコットランド)の大学院(ビジネススクール)でMBAを目指すことになった40代男の冒険記録です。

 明日からついに始まるコンサルティング実習。グループに分かれて8つの地元企業に出向いて、その企業が実際に抱えている問題を聞き出し、対策を考えてプレゼンするというもの。

 

 わがグループはなんと、地元のというか、全国展開をしている大きな会計事務所のグラスゴー支店を担当することになった。コンサルティングを業の一つとしてる会計事務所にコンサルティングするというハードなタスク。どうなることやら。とにかく頑張るしかない。

 

 たぶん僕のバックグラウンドが会計事務所なので、わざとこのタスクを与えられたようだ。考えてみれば英国の会計事務所に出入りできる機会を与えられたのはすごいこと。貴重な体験になることは間違いない。

 

 そこで今日は明日の初訪問に備えてグループメンバー3人でミーティングしてきた。うち1人が地元出身なので、相手先と電話等でスムーズにやりとりしてくれるのでとても助かる。

 

 数日ぶりに大学へ。

 

 ところで、昨日、最後の課題論文の成績が発表されるはずだったのにリリースされないので変だなと思っていたら今日大学のMBA管理者からメールが。読むと、「採点者(先生)が期限を守らなかったのでまだ発表できない。来週になりそう。」と書いてる。あまりのストレートな表現に不覚にも笑ってしまった。

 

 そこはたぶん日本なら、「健康上の理由」とか、「予期せぬ事情により」とかでごまかすところじゃないかなと。ストレートでわかりやすいのはいいが、それにしても、学生には厳格な期限を課しておいて、採点者が期限を守らないっていうのは腹立たしい。

 

 とにかく明日の会計事務所訪問がんばります。