最終試験終了! | 英国MBAへの挑戦ブログ

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イギリス(スコットランド)の大学院(ビジネススクール)でMBAを目指すことになった40代男の冒険記録です。

 昨日、ついにこの英語準備コースの最終試験が終了。正直な感想を言えば、難しかった。リスニングは話し手のスピードが速すぎて、途中からついていけなくなるという、まあお馴染みのパターン。そして最も得意とするリーディングでは、痛恨の時間配分ミスをしてしまい、残り4分の1ぐらいのところでタイムアップ。唯一ライティングだけは満足のいく感触だった。


試験会場の様子

 最終試験だけを考慮すると、かなり出来は悪いと思った方がいい。ただ、コース修了の可否は最終試験だけでなく、中間試験やエッセイ、ケーススタディ、プレゼンテーションなどの出来具合も大いに斟酌されるとのこと。授業出席率100%、発言率80%ぐらい、エッセイやケーススタディではかなりいい評価をもらっているので、来週月曜日のプレゼンテーションをきっちりこなせばかなり希望は持てると思う。
 絶対にマスターコースに進学できると信じるしかない。もうアパートも1年契約してしまったし、ここで不合格を食らったらもう破滅的。とにかく月曜日のプレゼンテーションを成功させるため、土日に集中して準備しようと思う。

 ところでその新アパートに、昨日初めて泊まった。はっきり言って欠陥だらけ。電気→暗い。ヒーター→作動しない。冷蔵庫→あまり冷えない。洗濯機→動作が激遅。乾燥機→作動しない。トイレのファン→作動しない。カーテン→壊れている。トイレのロック→外れる。前の住人の服や歯ブラシなど→残ったまま。ほかにも細かいことを言えば色々。日本ではあり得ないようなことが、やはりこの国では起きる。今日早速大家に電話をして、来てもらった。乾燥機、ファン、カーテンについては修理を約束してくれた。ロックについては自分で直せそう。ヒーターは壊れていなかった。色々欠陥があるけど、場所はシティセンターに近くて便利だし、東向きで見晴らしも良好だし結構広い。大型のソファーが3つもある。それに前の住人が残していったルーターがちゃんと作動していて、いまは自由にネットアクセスができる状態。主な問題点が解決されれば居心地よくなるかも知れない。

 このアパートの居心地がよくなるかどうかというより、今は9月からまたグラスゴー大学で勉強できるのかどうかの方が大問題。最後の課題、プレゼンテーションに全力で挑みます。