ようやく携帯ゲット | 英国MBAへの挑戦ブログ

英国MBAへの挑戦ブログ

イギリス(スコットランド)の大学院(ビジネススクール)でMBAを目指すことになった40代男の冒険記録です。

 昨晩遅く、ようやくExtended Essay(英語小論文)の仮提出を済ませ、ほっとしたのもつかの間、Group Project(グループリサーチ)のアンケート集めやら趣旨まとめやらで結局今日も夕方4時ごろまで図書館生活だった。


 その後、何日ぶりかでCity Center(中心地)へ出かけ、ついに携帯屋さんに侵入してみた。Carphone Warehouseという名の店(なぜ車の電話じゃないのにCarphoneなのか知らないけど)で、イギリス中にあるらしい。下の写真。留学志望者への情報提供も含めて報告します。


Carphone Warehouse

 入ってみると、日本と同じくスマホがずらり。でも人気ランキングの上位は安いガラケーが占めていたけど。当然のようにスマホを物色してみると、AppleとかNokiaとか魅力的な感じだったが、やはり高い。3万から4万ぐらいか。たった1年ちょっとしか使わないのにそんなに払うのも不経済なので、迷っていたら店員の兄さんが声をかけてきたので、「スマホで一番安いのはどれ?」と聞くと、マイクロソフトのLumiaだというので、値段見てみると、本体70ポンド(14000円ぐらい)。やっぱりちょっと高いけど、でも買うしかないかなあと思っていたら、今なら1か月の10ポンドパック付きで40ポンド(8000円ぐらい)にできるよというまさかの提案が。それを聞いて即購入を決断。ちょっとした登録手続きを経て10分ほどで難なく購入完了となった。SIMカードも兄さんがその場で入れてくれてすぐ使えるようにしてくれた。下の写真。左が購入したLumiaで、右は日本から持参したiPhone5(残念ながらSIMロックがあるので使えない)。


Lumia

 ちなみに、僕が選んだのは、Pay As You Goというプリペイド方式。10ポンドで1か月の間、150分の通話と、500MBのネットアクセスができるというもの。使い切ったらネットやATMで買い増し(Top Upという)をして継続して使えるのでとても手軽で便利。たぶんTop Upした時点からまた1か月がカウントされるんだと思う。もうひとつ、日本と同じ契約方式もあるが、めんどくさそうなのでPay As You Goを選んだ。通信会社は(なんと店の兄さんの判断で)、半ば自動的にEEとなった。「通信会社は選べないの?」と聞いたら、「選べるけど、一番お得なやつにしといたからこれでいいでしょ。」という適当すぎる返事。まあヨーロッパとはこういうところ。

 途中いろいろ説明を受けたが、早口+スコティッシュアクセントというダブル攻撃で50%しか聞き取れなかった。こっちの人々は、相手がノンネイティブだと知っていても手加減しようとか、ゆっくり話そうとか、そういう発想はない。まあ携帯はちゃんと使えてるから問題ないでしょう。