図書館に埋没 | 英国MBAへの挑戦ブログ

英国MBAへの挑戦ブログ

イギリス(スコットランド)の大学院(ビジネススクール)でMBAを目指すことになった40代男の冒険記録です。

 課題の1000語ESSAYに追われている。

 英語の論文にはいろいろ決まり事があって、それを一から教わりながら同時に論文作成をしていかないといけない。Academic Writingと言って、文頭で使ってはいけない言葉(ButとかBecauseとかAndとか)や、そもそも使えない言葉(IとかYouとかいろいろ)などがあり、面白い。あと、引用の仕方とか、構成のコツとか、知らなかったことを英語で勉強できるというのは、貴重なこと。

 恥ずかしながら、日本の大学でも論文を書いたことがない僕にとって、アカデミックライティングはとても新鮮。相変わらず授業での発言回数はなかなか伸びないものの、確実に知識面で進歩しているのは実感できる。

 問題はスピーキング。グラスゴーに来て3週間が経ち、少しは英語トークに慣れた気もするが、まだまだ言いたいことがスムーズに言えない。会話中はいい英文を思いつかないくせに、一人になると、ああ言えばよかった、こう言えばよかったと思い返すことの繰り返し。もどかしい。悔しい。もっとうまくガンガン喋りたい。

 でも、考えてみれば、日本語でもあまりよく喋る方でもないので、英語でガンガン喋るのは無理かもしれないということにも気づいた。まあ少しずつ上がっていこうかと。

今日も論文残業します。




 今日の一枚は図書館の3階の休憩スペース。とても雰囲気がよくて気に入っている。夕方は毎日図書館で過ごすようになった。本当に静かで広くて快適。