上手に撮れた(と思ってる)のでお裾分け。
ママしながら働いていると、悔しい思いをすることが多々あります。
でも、自分が時短で働く‥‥フルタイムでも残業できない、休日出勤できないとかあると、その分誰かにしわ寄せが行ってる可能性があるわけで。
だから、その悔しさは飲み込むものだ‥‥と思って吐き出すことが憚れて‥‥
気付いたら、2年で結構積み重なっておりました。
「時間」というのは誰にも平等であり、そしてこればかりは限られた範囲を自分の意思で増やすことは出来ないのですよね。
「明日から私の1日は48時間にします!」とかね。
出来たら良い(良いのか?は、さておき)けど、それは出来ないわけで。
だから、限られた時間の中で成果を上げるには「優先順位」をつけて、「己の能力」とか「効率」を上げるしかない。
それがワーママの働き方だと思ってるし、ゆくゆくはワーママに限らず、世の中そうなってゆくというか、そうしていこうよ、という風潮な令和のこの時代。
でも、みんなが皆んな、そういう考え方じゃないんですよね。
「長時間」で働くのが当たり前とか、それを美徳、もとい評価とする考え方もあり、それが必要な仕事も確かにあるし、かつての自分を振り返ると、そういう働き方をしてた時期もあるから、それはそれで否定したくはないのです。
けれども、どう逆立ちしても私たちは「長時間」働けない。
残業できない日がある。
休日も出れない日がある。
働きたくないわけじゃない。
期待してくださるなら応えたい。
ただ、時間にはどうしても限りがある。
どんなに能力と効率をあげても、どこかで「時間」の壁にぶつかる時がくる。
「じゃあ、子供保育園預ける時間延ばせば?」
「シッターさん、雇えば?」
「おばあちゃんに頼れば?」
そうじゃないんです。
子供にこれ以上負担かけて働きたいわけじゃないんです。
「じゃあ、働かなきゃ良いじゃない」
「パートにすれば?」
そうじゃないんです。
働きたくないわけじゃない。
「結局、良いところどりしようとしてるだけじゃん。甘いよ」
「はっきり言って、時短はお荷物」
「部署にワーママいるせいで、私が残業する羽目になるから迷惑」
ただ、ただ、悔しいなぁって思う。
けど、もう泣かない。
だって、娘が「まま、お仕事がんばってね」「あたしも大きくなったらままみたいにお仕事するの」って言ってくれるから。
もうすぐ4月。
これから復職される方もいらっしゃると思います。
復職前に怖がらせちゃったらごめんなさい。
でもね。
悔しいこと、悲しいこと、罪悪感、後ろめたさ、己の不甲斐なさに涙すること‥‥確かにあるんだけど。
それ以上に、仕事上の戦闘力めっっっちゃ上がります。
メンタルも強くなります。
ほどよく図々しくなります。
周りに頼ることが出来るようになります。
頼ることでコミュニケーション能力が上がります。
身体も丈夫になります。
→自分の健康管理しないと貴重な有給減らせないからね 笑。
あと
働く背中を、子供は必ず見てくれてます。
保育園にお迎えに行った時の笑顔は、最高の癒しです。
しんどい時は、お子さんのこと、ぎゅーってしてくださいね。
あと、仲間がここにいるんで。
「キラキラ輝く女性、とか、どこのどいつが押し付けてんだよ!」
って。
一緒に泣いて、愚痴って、吐き出して。
そしたらまた、一緒にがんばりましょ。
いや、違う。
頑張らなくてよいですよね。
自分の想い、自分が大事にしたいものを大事にしましょ。
逆境上等。
欲張りで何が悪い。
二兎追って二兎得ましょ、
|・ω・)/ ではまた♪
