ベターホームのお料理教室。

先月、楽しかったパンのコースを卒業しまして、3年目の今年はお料理の基礎コースである「和食基本技術の会」に参加することにしましたアップ

殆どの人が初心者コースかこの会に参加してから、魚やパンなどのクラスに行くことが多いそうなのと、基礎コースということもあって、お魚やパンのクラスより年齢層が若いガーン

同じテーブルの3人組、みんな20代半ばで若くてキラキラキラキラ可愛くて、最初気後れしてしまってたんですが、「パンのクラス、どうでしたか?」とかフレンドリーに話しかけてくれて、楽しくやれました照れ

かわいい女子はお局世代にも臆せず優しいのな!。゚(゚´Д`゚)゚。 ありがたいことです。

初回の今日は

★ぶりの照り焼き
★ふろ吹き大根
★ほうれん草のごま和え
★かぶの甘酢漬け

でした。

まさに習いたかった「優しい和食お願い

ぶりの照りの出し方や、崩さず焼くコツ、青菜の茹で方のコツ(1束に2つにわけて茹でる、塩は入れない)とか、ゴマを炒ってから擦るとか、一つ一つを丁寧に作るやり方は、スピード勝負の自己流料理の私には目からウロコの連発でした。

さらに和食なので、季節に合わせた器や盛り付けも紹介されました。

教室だと器に限りがあるけどーといいながら先生が盛り付けてくださった見本。
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ほうれん草のごま和えは、夏は白っぽいまたは青系お皿に高さを出して盛り付けると涼やかに、冬はあたたかみのある器に平たく盛り付け、だそうです。

恥ずかしながらそーいう「趣」に疎いのですごく勉強になりました!

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↑自分たちで作ったやつ。
ぶりがすこし焦げました(´・ω・)

あと、特筆すべきは今回のクラスの先生!!

なんというか「THE 姑」みたいな感じの先生でして。

デモンストレーションしながら助手の先生にやんわり出す「ボウルはどこかしら?・・あら、なぜ下げてあるのかしら。まぁいいわ」という感じの注意して、助手の先生を震え上がらせたりとか「よろしくて?」の口調、さらに私がほうれん草の水気を片手でぎゅーっと絞ってたら「かやのさんっ!効率は良くても和食は作る所作も美しくなきゃだめよ!」と名指しで怒られたよ!ひーん。゚(゚´Д`゚)゚。

でも、生徒全員と話して「名前覚えたい」と言ってくださったり、器や盛り付けもだけど、作る時の所作や丁寧な仕事が料理を美味しくするってことも熱心に教えてくださるので、よい先生に当たったなーと(°∀°)b  ・・・自分の姑がこの方だったらちとキツイけど(苦笑)

そんな感じで、ここからまた一年、楽しく頑張りたいと思います!

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さっそく家で復習。
和食器あんまり持ってないことに気付きました。少しずつ揃えたいなー。

ふろふき大根は、大根が小さかったのとこれだとボリューム足りないので、コンニャクを追加。柚子も省略!ですがが珍しく「美味しいー!」と褒めてくれたので、結果オーライ。

「その一手間が アイラブユー」

なのだよ、ダーリン。
心して食うべし。


|・ω・)/ ではまた♪