と、いうわけで。
沖縄そばを手土産に、沖縄で行われたT.M.Revolutionの野郎ライブのDVD鑑賞のために友達宅へ。
「天」ツアーが映像化されてなかったからもうこの先二度と聞けないかも、、、と諦めていた、めちゃくちゃカッコいいライブアレンジの楽曲たち。
今回、セトリがほぼ同じの野郎ライブが映像化されたおかげでまた聞くことができて本当に嬉しい!!と、宅飲みしつつ大興奮で堪能しました。
いやー、いいね、いいね。こーゆーのを見ると、素舞台ウェルカムって思うですよ。そのあとみた「under:cover」のツアーのときのMALICE MIZERばりの王子様衣装やゴス風のセット、羽根が生える演出とかもツボだったんだけど、個人的には20周年の節目だからこそ、セットや演出に拘らず原点に立ちかえって「歌を届ける」に専念するのはアリだと思うし。あー、ますますツアーが楽しみになってきた!!
そんな5月からの20周年ツアー。
熊本地震のことを鑑みて派手な装置なしでやります、ってのがニュースで流れてから、ヤフコメとかで色々と心ないことを言われているのを見て、実はひっそりと心を痛めていたのです。
で、そんな折に今回の野郎ライブの映像を見ていて思ったのですが。
私たちにすればこれはフツーにいつものライブの情景(客が男だけということを除く)だし普段の発言とこれまでの行動を見てきているから、今回の決断についてもなんら違和感もなく受け止められたのだけど。
世間の皆様にしてみれば、西川貴教は、T.M.Revolutionは「消臭力のお兄さん」で「365日風に吹かれている人」で「芸人並のトーク力を誇る歌手」で「たかみなと噂になってる人」でしかなくて、まさかあーいう泥臭いライブやってるとは思わなくて、こう、キラキラしたド派手なセットで、風に吹かれながらそれこそ空でも飛ぶみたいなイメージでしかないんだろうなぁと。
そして、ライブを見たことない人たちがイメージで言葉を語るからこそ、ああいう心ない言葉が飛び交うのだろうなぁ、と。。。
もちろん私も聖人君子ではないので、苦手な人もいるし、人の悪口を言ってしまうこともある。
だけども、それは身内だけでの居酒屋愚痴トークのレベルで止めるし、SNSで声高に巻き散らかすものではないと、思うですよ。
私はステージの上で歌う西川貴教しか知らないけど、「表現する」ことを生業とするミュージシャンという職業をする中で、自分の思いを自分なりに考えてカタチにすることはとても自然だし、それが今回の決断であれば、それは目立ちたいからとかあーだとかこーだとか、そんなんどーでもいいじゃん!って思うのだけどなぁ、、、。
と、長くなりましたが、とどのつまりいいたいことは一つ。
「外野は黙ってろ。」
これに尽きると思います。
★*★*★*★*
痛々しいぐらい熱く、「アンティの森の緑の妖精」(笑)ばりに西川貴教愛を語りつくしたところで。
今日は友達と2人でここにいきました。
南千住にある鰻の名店「尾花」。
どうも4月1日から、平日と同じく13:30~16:00までは中休みになったそうで。空いてる15時を狙ってきたらウッカリ1番乗りでした。。。張り切り屋さんみたいでごめんなさい。。。
私めの快気?祝いという趣旨だったので、お高い方のうな重と白焼きで豪遊。
夕方だけどビールも飲んじゃいますよ!
愛しのうな重さま。
名古屋の子なので、どちらかというと関西焼き派なんですが、ここのは蒸してもふわっふわで、べちょべちょしてなくて、口に入れると広がる甘辛いタレの風味とふわふわの食感のコントラストがたまらんです。うまかった!
そんな美味しい鰻を食べながら友達が「一緒に遠征しまくったおかげで地方の美味しいものはあらかた食べ尽くした気がするけど、よくよく考えたら東京の美味しいものを2人で食べる機会がそれにくらべると少なかったから、貴女が結婚する前にもっとそれをしておけばよかったと思ってる」と言ってくれて、ホロリと心の涙が。
家庭や家計とのバランスをとりながらだから、若い頃みたいに稼いだ分好きなだけお金を使うわけにもいかないし、毎夜毎週末でかけるわけにはいかないけど、でもこうやって言ってくれる友達がいることは嬉しいし、大事にしなきゃと思うのです。ありがとう。ありがとう。
とりあえず、次は「どじょう」で!
|・ω・)/ ではまた♪



