先日の受講で、半年間に及ぶベターホームの「お魚基本技術の会・秋冬コース」無事修了しました!

なんでだかよくわからないのですが、ご指名をいただいて、生徒代表で修了証書受け取ってきました笑…きっと「せんせー!助けて!!!わーん!ガーン」と泣き叫ぶことが多かった生徒だったから、覚えられちゃってたんでしょう…。スイマセンすいません。

一緒に通ってくれたJuriちゃんもありがとう!!!(^^)

そんな最終回のレッスン。

本当はいなだの予定でしたが、不漁で鯛に変更となりました。((((;゚Д゚)))))))

ちなみに「いなだ」って初めて聞いたので何の魚か解らなかったんですが、ブリの幼魚のことだったんですね。

親・親戚一同名古屋なのですが、うちでは「ツバス」って呼んでたので、別の魚だと思ってました。難しいぞ、出世魚!

↓ちなみに出世魚「ぶり」の呼び方って地方でこんなに違うそうですよ。

・関東 - モジャコ(稚魚)→ワカシ(35cm以下)→イナダ(35-60cm)→ワラサ(60-80cm)→ブリ(80cm以上)
・関西 - モジャコ(稚魚)→ワカナ(兵庫県瀬戸内海側)→ツバス、ヤズ(40cm以下)→ハマチ(40-60cm)→メジロ(60-80cm)→ブリ(80cm以上)

でも「1種類の魚をこうやって大きさごとに名前を変えて呼ぶ文化は日本らしい情緒があって素敵」と先生がおっしゃてった通り、元服や出世に伴い名前を変える風習⇒縁起のよい魚として扱めでたい席や門出を祝う魚を「出世魚」としてその魚も成長にあわせて名前を変える、ってすごく日本人っぽい風習で素敵だなぁと思いました。

いい機会だし、リラックマの実家は関東なので、関東式の名前も覚えおこう。。。

それはサテオキ、鯛!!!

鯛は前もやったのですが、それより大きい(40cm級)だったから骨がやウロコが硬いからたいへん!

頭落とすのが、骨が方過ぎて魚包丁ではいけなかったので、出刃包丁お借りして、ゴンゴン叩いて落としました。カオス!

しかも脂がすごいのってた(たぶん養殖)だから、包丁がすべるすべる!
わーん!コワイヨー(p_q)


でも今回はお隣が母と同じ歳のベテラン主婦の方(Fさん)で、その方にもコツを教わりながら(T_T)なんとか三枚におろせました!!

前回、鯛やったあとに、小さい奴だけど復習していたのも良かったのかな…;

&Fさん・いつも同じテーブルだったSさん、ありがとうございました!!!

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先生作。
鯛のお造り(刺身)、若草焼き、中華風サラダ。

鯛をお刺身にする時は本当はそぎ切りにしますが、今回はいなだでやるはずだったので平切りで。

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自作。
「お刺身を分厚くたっぷり食べたい!」という夢をかなえたくて、厚めに切ったんだけど、明らかに厚過ぎたという…。わーん。

でもこれで、お刺身をサクで買ってきて自分で切れる&皮の引き方もマスターしたので、これからはお刺身は切ったやつじゃなくてサクで買います!!!

わりとさくさく作れたので、試食しながら同じテーブルのお二人とゆったりお話し。

その方はお子さんも独立されたので「この機会にお料理の勉強されなおしてるの」とおっしゃってて、他のクラスも受講されているそうで「まだまだ新しい発見がたくさんあるし、時代と共にお料理も少しずつ変わるから、イマドキのお料理が覚えられて楽しいわよ!」ってお誘いしてくれました。洋食・中華のコース、いいなぁ。。。

年上の女性がこんな風にキラキラして楽しそうにしてらっしゃる姿を見ると、年を重ねるのも悪くない…と思うし、まだ子供産んで育てることすらしてないのに、その後の生活ってなんか楽しそう・・・!と、人生のセカンドステージに思いをはせてしまう今日この頃であります(苦笑)

友達が最近「今後の目標は”50歳で早期退職”すること」って言ってて、「えー!ソレヤダ!私はずっと働きたい」って思ってたんだけど、ある程度生活できるだけの貯えがあるなら、早めにリタイアして、お料理教室行ったり、あと英会話習ったり、仕事してるとできないこと、いっぱいたりたいなぁ…。

・・・って。そのためにもいまはしっかり働いてしっかり貯めておこう…。



話がズレましたが。


今までお魚おろすこととか苦手(というか、してこなかった)のですが、半年通ったことで、食卓にお魚が登る回数が圧倒的に多くなってそれが嬉しいです♪
リラックマもお魚好きだから、新鮮なものを自分で捌いて料理してあげられるのが嬉しい・楽しい!

春夏コースも受けるのでそれが来月からあるんですが、半年間頑張ったご褒美に新しい包丁を買おうと思います。

⇒5月開校のレッスン、まだ受付中です。
◆ベターホームのお料理教室

そんな日々。