というわけで、招待状を送る&渡し始めましたが

すでにもう、波乱の予感です… orz

招待状渡すね、と話した段階ではOKだった方たちが、招待状渡すタイミングで「欠席になるかも」と言われたり、母に散々確認してもらった叔母の名前の漢字が間違っていた叫び(おかん、頼むよ…orz)とのことで、叔母からチクリチクリと嫌味を入れたり…なんか他にも親類縁者から、もういい年なんだからドレスはこうしろだの、お花もケチるな、だとか料理や引き出物はあーだ、こーだと、なんかもう、いろいろ言われて…

ヽ(`Д´)ノ きー!!!!

あと、大ダメージだったのはスピーチをお願いした親友から辞退の申し入れがあったりしょぼん(「他はなんでも手伝うからスピーチだけは本当に本当に勘弁して!人前で話すのはムリ!」と泣きが入りました;)受付をお願いしたかった方から、招待状渡した瞬間に欠席を言われたり。諸般事情により先日決めた式次第を変更しなくてはならなくなったり…orz


やっと招待状終わった~!と思ったらすでにもうバタバタです。。。



そして、やれ欠席だ、やれなんだ~かんだ~と言われる度に、平然を装いつつ、心の中がちょぴっとだけザワっとしてしまう今日この頃なのであります。









嗚呼。




これがウワサに聞いていた




新婦の大半が通るという



「招待状送付後の洗礼」というヤツか!!!!


ヽ(;´Д`)ノ





「受付」も「スピーチ」も改めて別の方にお願いするし、たぶん大丈夫なのですが。
受付・スピーチと立て続けに断られたのでこれが若干トラウマになってしまい、二次会の幹事含め「人」に何かをお願いすることが、極端に怖くなってしまいました…orz。





なんで結婚式って、全部自分で完結できないんだろう。。。(ノω・、)



頭の中で、ずっと「泣くな、はらちゃん」の主題歌がリフレン!です。


↓あ、コレね。このドラマ、好きだったなぁ…



ううっ…




すいません、話がすこしずれたので戻します。



冷静に考えてみれば、「結婚式だー!」って浮かれてるのは私たちだけなんですよね。

周囲と自分たちの温度感が違うことは、忘れちゃいけない、って思いだしました。

どんなにお祝いの気持ちでいても、当事者と他人は心持ちが違くて当然。

「あの時、私はお祝いしてあげたのに!」とか、思っちゃいけない。

人に何かをするとき、それを返してもらおう、って期待しちゃうからつらくなる。

よく、父が「人にお金や物を貸す時は、それが返ってこなくてもいい、ぐらいの気持ちで貸さないとダメ。同じように、人に何かをしてあげるときは見返りを求めちゃいけない」っていってたんですが、本当にその通りだと思います。

しかも、「新郎新婦がゲストをもてなす」って言ってるけど、
お呼ばれ服着て、ヘアセットして、ご祝儀払って、二次会の会費まで払って、って
そういうこと考えると「新郎新婦がゲストをもてなす」って、なんかそれを
言うのがちょっと憚られる気がしてならんのです。

もちろん、来てくださる方には最大級、できうる限りのおもてなしはしたいと思っています。

けれども

いくらお祝い事とはいえ、3万だ、5万だ、って、お金払ってもらってる。
時間も割いてもらってる。

いくら仲良くても、負担かけてることは事実。

だから、「結婚式するんです!」っていう言葉に対しての見返りを求めちゃいけないんですよね。

ほんとね。

「結婚式を挙げるときは人生最大に頭ン中にお花が咲いてる状態になる」

ってセンパイがいってて、ある意味それはそうじゃなきゃダメだ、とも言ってたんですが、でもだからといって「結婚式」という言葉に対して、「必ずおめでとうと言ってあげないといけない」「誘われたら断ってはいけない」とか、そういう見返りを求めちゃ、絶対にいけないんですよね。

求めてないつもりだったのに、心がザワっとした瞬間

「ああ、内心、そういう見返りを求めちゃってたんだ…」

って自己中っぷりに、ものすごくものすごく凹みました。。。




そしてふと思い出すのは、高校の同級生(全員既婚者)の顔。




入籍~結婚式までもろもろ、「何かあったら手伝うからね!」と言ってくれたこと。



みんな、自分の時にお断りと欠席の洗礼受けたから

「誰かが結婚するときは、頼まれたら断らず手伝おう!」

って思ってくれたんですよね…きっと。

本当にありがたい限りです。


しかし、30代半ば女子に吹き付ける世間の風は、いつだって向かい風。


そんな頼れる既婚者チーム。

ことごとくラストスパートの出産ラッシュ &
旦那さんの転勤についていってしまい都内にいない!


えーん。


Sちゃーん、Jちゃーん、R子、E子、Aちゃーん!!!!(号泣)


友の名を叫びながら、泣けど、わめけど、こればっかりはどうしようもない。




30代半ば。


「女の子」ではなくもはや「女の古」だけど


いまさらながらの悩めるお年頃。



「ザクとは違うのだよ、ザクとは!」(byランバ・ラル)




…じゃなかった。すいません。



「若い子とは違うのだよ、若い子とは!」





と、自分を囲む状況を冷静なマナザシで把握しなければならないのです。





自分の内面の醜さに凹んでる場合じゃないんですよね。




これからガンガン招待状のお返事が返ってくる中で、またいちいち凹んでたら
はっきりいって、身が持たない!

痩せるかもしれないけど、それ以上にやつれるかもしれない!

なんとしてもそれを阻止すべく、ここに書き記して、とっととこのモヤっとした
気分を昇華させちゃいたい!

そう思った次第であります。

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


先日、ある方から

「結婚式は、友達のためにするわけではない」

とのお言葉をいただいたのですが(すいません、拝借しました)


本当にその通りなんですよね。


だってここからまたあれです。

これからも欠席連絡とか、なんだかんだあるんだと思います。

社内結婚がゆえ、会社の人を多く呼んでるのですが、
取材とかで土日仕事入る人もいるだろうし
会社以外の人も、仕事や家庭やそれぞれの事情を抱えた人が多い30代。

でも、それがフツーなんですよね。

いい意味で、

「人に期待せず」「人と比較せず」「自分に落ち込まず」

が30代半ばの結婚には大事なんだな、と思いました。

そう思って俯瞰的にみると、なんだかうん、大丈夫な気がしてきた(笑)

そして。

いまのこの状況ってね。

きっと、結婚生活をしていく上で、自分の思い通りにならないことがこれから先に
たくさんあって、それでにモヤモヤしたときにどう対応していくか、っていうことを
いまのうちに学んでおきなさい、ってワタシの中の神様がいってるんだと思います。








いろいろあるけど、きっとこういうキモチも含めて「結婚準備」。



来年の今頃「こんなことで悩んでたんだ!」と笑い飛ばせるといいな、と思います。


そんな日々。