というより観るヒマなどない。
ニュースならウェブで見るし、関心のあるニュースだけチョイスできる。
番組にいたっては、情報番組には『ねつ造』や『やらせ』を疑ってしまい、観る気になれないし、ドラマなんざ観てるヒマがあるなら本を読む。
バラエティ番組に関しては完全に俺の趣味から逸脱しているので観るという選択肢すらない。
が、NHKの取り立ては厳しい。
次にテレビが壊れたら、もうテレビは買わない。と決めているが、使わないので壊れない。
困ったものだ。
テレビというメディアに関わる方々には、日夜努力を続けている方がも多いとは思う。
が、いかんせん一部の心無い関係者によって、問題が度々起こっているのもまた事実。
やっぱテレビ捨てようかな。
しかし、テレビ好きな人はたくさんいるので、俺がテレビを捨てたところで世の中に変化をもたらすことはあるまい。
事実、うちの社長は俺の言うことを信じないくせに、テレビが同じことを言うと妄信レベルで信じるという悪癖を持つ。
テレビから流れてくる情報は、自身で調べるきっかけに過ぎない。それらのソースすらはっきりしない情報をストレートに妄信するというのは、自らを小馬鹿にする行為だと知るべし。
『昨日テレビで言ってたんですけど〜』
という語り口には、知性のかけらも感じられない。
『昨日テレビで言ってたんで調べてみたんですけど〜』
が正しいな。
テレビが何をどう放送しようが、自分で調べて自分の意見を持つことが大切だと思う。
テレビはドキュメンタリーだろうが報道だろうが、撮影するという行為がある以上、撮影するにあたっての演出がなされている。
つまり、妄信できるレベルのメディアではないということだ。
俺以外のみなさんはテレビを否定することなくお付き合いを続けていただきたい。が、付き合い方を考えるべき時期が来ているということは念頭に置いて接したほうが良さげですよ。