もはや『子』と呼べる年齢ではないが、良い睡眠を欲している。
爆睡したい。
休みの日などに爆睡すれば良いのだが、それができない体質なのだ。
まずいつも通りの時間に目覚める。
そして二度寝とシャレ込めばいいのだが、それができない。
もったいないのだ。
せっかくの休みなのに、どこにも行くことなく寝て過ごすというのが出来ないのだ。
イチャイチャしながらゴロゴロできるなら良いのだが、それができないのでアグレッシブに行動したいのだ。
「休みの日=休養」という式が成り立たないのだな。
休みの日はまじめに過ごしたいのだ。
なにしろ仕事が嫌いなもんで、仕事をまじめにやるという行為には疑問しかない(笑)。
仕事以外のことは、仕事じゃないんだからまじめにやりたいのだ。
と、かくのごとく厄介な性格なもので、やはり惰眠をむさぼる行為にはある種の憧れすら抱くわけだ。
あたたかい昼下がり、渚の白いバルコニーで、潮騒の音を聴きながら、お気に入りの本などを読みふけっていて、ふと気づくと眠っていた。もちろん良い夢とともに。
なんてのが良いな。
よし、南の島に移住しよう!
って、言うだけなら自由(笑)。