美しき日本語。 | WE ARE GLARED RATS!

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日付も変わろうかという23:49。

たまたま見かけたネット動画で、美しい言葉について知ったことがあり、なんとなく更新。

あいさつの話。

おはようございます。
こんにちは。
さようなら。

おはようございます。は、早いですね。ということだが、これは日の出と関連していて、太陽が昇る頃、つまり朝のあいさつ。

太陽への感謝の言葉でもあると。

こんにちは。は、今日は。ということで「今の日」と書き、これもまた太陽。

本来ならば、こんにちは。に続いて本文が続くわけだ。

今日はご機嫌いかがですか?
今日はお仕事大変ですね。

などといった感じか。

なので、本来ならば、こんにちは。や、おはようございます。と言われた場合、正しい返事は『おかげさまで』となる。

おかげさま。は、お陰様。

そう、太陽が作る陰。つまり、これもまた太陽の話で太陽への感謝の表れ。

で、さようならへと続く。

さようならば。は、それならば。そうであるならば。か。

さようならば良かったですね。が本来の言い回し。

つまり、一連のあいさつには、

今日という日もお天道様に恵まれまして、本当に良かったですね。

という気持ちがこもっている。

さらに、

さようなら良かったですね。ごきげんよう。と続く。

ごきげんよう。は、ご機嫌よう。

しかし、『ご機嫌』は本来、『ご気元』と書き、これまた太陽を表す言葉。しかも、ひっくり返せば『元気』だ。

さようならだけ残して、肝心なところを省略してしまったせいで、おそらく日本人の大半が、さようならの本来の意味を説明できないのだが、日本という国は日の本だし、そもそも太陽を信仰する国である。

天照大神(アマテラスオオミカミ)にしても太陽の象徴みたいな神様だしな。

うん。良いねぇ。

美しい日本語は良い。


あ、ぐだぐだと書いてるうちに日付が変わってしまった(笑)。

日本語の挨拶に関しては、引き続きお勉強してみたいと思う。

さて、おやすみなさい。