さよならの流儀
についてご紹介します
ゴールドが苦手な私にも使いやすく
動くとキラキラとゆらめく様子が
とてもかわいかったイヤリング／330円
ふと鏡を見た時には
もう片耳にしかついておらず
いつのまにか
なくしてしまっていたのでした
こんなふうに
モノをなくした時
モノが意図せず壊れた時
こう考えます。
身代わりになって
私を守ってくれたのかもしれない。
そのイヤリングが
なくなってしまったことは
悲しいけれど
もっと大きな出来事
例えばケガなどから
守ってくれた代償
なのかもれないと考えます。
※なくした反省はちゃんとします
そうして残された片方だけの
イヤリングとはさよならしました。
さよならするときは必ず
感謝を伝えてから
さよなら（処分）する。
それが私の
さよならの流儀 です。
こんなふうに
感謝を伝えてから
さよならします。
時にごめんねも伝えます。
それは突然訪れた別れだけじゃなく
断捨離の時など、
人に譲ることにしたり、処分したり
手放すことにしたとき共通の流儀です。
そんな日常のなくしものとは別に
私は人生の中で何度か
不思議ななくしもの
をしています。
その一つが
一番大好きだった絵本です。
幼い頃に何度も読み返し
勇気をもらった
勇敢なお姫さまが主人公の絵本。
一回目になくしたのは
両親それぞれが再婚する
タイミングでの引越し。
絶対に忘れず持っていこうと
何度も段ボールに入っている
ことを確認したはずなのに
到着するとなくなっていました。
（20年以上前の話なので記憶通りの
事実ではないかもしれません）
二回目は
月日が流れ大学生の頃。
引っ越しでなくして以来
出会えなかったその絵本を書店で見つけ
自分のお金で買い直しました
その後事故に遭い
入退院を繰り返した後
治療のために住んでいた北陸から
札幌に引っ越す時がやってきました。
すると一回目に絵本をなくした時と
同様のことが起きました。
⬇️
絶対に持っていこうと
何度も段ボールに入っていた
ことを確認したはずなのに
到着するとなくなっていました。
▫️絵本の内容 : 守られるのではなく
自ら勇敢に戦うお姫さまの物語。
▫️絵本がなくなるタイミングはいつも
家族の関係性に動きがあり、
私の新しい挑戦が始まる時。
何かから守ってくれたのか。
未練を断ち切ってくれたのか。
心の中の幼さだったのか。
わかりません。
でもいつかまた
私にその絵本が必要なタイミングで
出会えると思っています
後半はすこしふしぎな
SFチックなお話になってしまいましたが
記憶の中では実話です
みなさんにもマイルールや
ジンクスなどありますか？
すこしふしぎなお話もあるのでは
なんの絵本か気になった方は
ぜひお気軽に聞いてくださいね
それでは
ここまでお読みいただき
ありがとうございました。
りりしく かわいく
Hayuka Yoshizaka🌷
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虐待を生きのびた当事者として私にできることを探しています。
— はゆか🌷プラスサイズモデル (@yoshizakahayuka) 2022年8月18日
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