こんばんは

本日3月11日は

 

10年前に

 

東日本大震災が発生しました。

 

皆さんは何をされていましたか。

そして今日はどんな風に過ごされましたか。

 


 

GLAPOCHAマネージャーは

そのとき何をしていたのか

(興味ない方もいらっしゃるかもしれませんが)

 

当時のわたしは東京で

サラリーマンをしており、

関西方面に出張でした。

 

その時間14時43分は

クライアント先で打ち合わせ中で、

突然かなり揺れて、

東海トラフト地震がきたのか。

 

ここは大丈夫か、

机の下に入りますかなど言いながら

 

早く揺れがおさまらないかなと

先方の担当者と日本で起こっていることに

気づかず話していたのですが、

 

30分しないかしたかくらいの時間たった頃

 

事務所にあったTVを見ると

関東・東北で大変なことが起こっているぞ。

 

 

会社の同僚・友人・関係者・知り合いなどが、

 

急に心配となり

打ち合わせを中断したことを思い出します。

 

 

かなり離れた関西なのにこの慌てようでした。

 

 

翌月4月には

立ち上がったプロジェクトに自ら手をあげ、

6月から石巻や南三陸、釜石などに

現地に入ってサポート活動開始、

 

民家での作業、雑魚寝、食事、

なんとか営業していたホテルや食堂でも

過ごしました。

 

現地の方からたくさんお話も聞かせていただき、

何が必要なのか、どうしていくことが良いのか

毎日毎日考えていました。

 

 

そして10月にはサイトを立ち上げ支援開始。

東京でイベントを開催まで

できたのは感慨深かったです。

 

 

2年後の2013年にはボランティアとして

夜行バスで往復、

集会所で布団を借りて泊まり、

早朝からイベントに参加しました。

 

帰りの夜行バスのTVでは

偶然にも

楽天の優勝決定試合で田中将大投手が

大歓声の中登場したことも思い出します。

 

当然バスの中でも大声援で、

さらに

ちょうど仙台の球場横を通過したのです。

 

絶好のタイミングで

さらにテンションも上がりました。

 

その後もボランティアには、

何度か参加させていただきました。

 

毎年この日が来ますが、

復興・支援の気持ちは変わらずにいます。

 

今回、写真や当時の思いは

ここでは割愛させていただきます。

 

 

そして10年後に

プラスサイズモデル事務所のマネージャー

になっているとは当時想像もついていません。

 

 

今も現地に知り合いもいます。

 

 

更地も多くあり、仮設にいる人もいます。

完全に復興したとは言えませんし、

先日の大きな地震でまた道に亀裂が入ったと聞きました。

 

 

まだまだ完全に戻っておりません

というか全然なのが現状です。

 

 

できることは何かないかと考えたときに、

現地のことを知ること、

そしてすぐにできるもう1つは

寄付だと思います。

 

 

 

募金・寄付ができるサイトがありました。

 

 

亡くなられた方々の

ご冥福をお祈りします致しますと共に

遺族の皆様、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 

 

このことを無駄にせず、次につなげよう!