おはようございます
GLAPOCHAプロデューサーの
桃果愛です。
12月からGLAPOCHAモデルたちによる
リレーブログがスタートしています。
早速フォローしてくださっている皆様
ありがとうございます
そして今日初めてブログを観て下さった皆様も
ありがとうございます
私がGLAPOCHAを立ち上げて3年半が経ち、
様々なお仕事現場をみさせて頂いています。
『ぽっちゃりモデル
(プラスサイズモデル)
になりたい』
と志望するぽっちゃりさんとも
たくさんお会いしてお話ししてきました。
GLAPOCHAモデルのオーディションを実施すると
必ず質問を頂くのですが、
それは
「オーディションで何を
聞かれますか?」
という内容です。
そもそもオーディションで何を聞かれるかを
事前に公開しているところはないと思うのですが
実は
オーディション以前に
書類選考段階で
80%ほど合否は決まっている
というお話しを今回書きたいと思います。
初暴露
でも意外とそういうもんかもしれないです。
書類選考
(ウェブ申し込みの場合は応募フォーム)で
その人の
人柄
誠実さ
真面目さ
本気度
素直さ
要領
メンタル
センス
何を目指しているのか
何がしたい人か
なんかが見えてきます。
そしてこの段階で
採用したいか
今の段階では
採用できないか
が分かれてきます。
その基準となる一つ目は
色々なご縁から頂く
大切なお仕事現場に
この人を行かせて
安心できるか?
です。
せっかく頂いたお仕事が決まっても、
現場で印象が悪かったり、
失礼な発言をしたり、
ありえない行動をしたり、
最悪ドタキャンをしたり、
モデルとしてのスキルアップの努力を
しなかったせいで対応できず
それ以降オファーが来なくなったり...
そんなことがあると
他の所属モデルも大迷惑で
事務所としては大損失になります
そのため、
社会的常識があるか、
誠実に真剣にオーディションに
取り組む姿勢が
応募時点に見えるか
が鍵となってきます。
次に書類選考で合否が分かれる
2つ目の基準は
何のために
なぜモデルがしたいのか
明確になっているのか
です。
芸能のお仕事は
とても華やかではありますが
決して甘くはありません
嬉しいことややり甲斐もたくさんありますが
苦しくて悩むこと、
悔しいこともたっくさんあります。
自分自身がウリな仕事ですから
仕事がうまく行かない時は
自信の損失にも
即直結する可能性が高いお仕事です。
そのため
『何のために』
がブレていると
一時的にモデルになれたとしても
長くは続かないのは目に見えています。
実際に、
『自分が目立ちたいから』
『自分が華やかな場所で
有名になりたいから』
が一番に強く根底にある方は
なかなか仕事が決まらないと
仲間をライバル視して
結果、焦ったり自信を失くして
辞めていきますね。
違う理由を表に出していてもわかります。
※ライバルなのはライバルだけど、
『それぞれの個性があって、
だからこそ必要とされる場所が
違って当たり前、
出演頻度もバラバラで当たり前』
を理解できないと、
ライバルはたくさんできても
仲間はできないのです。
実際のところ、
本当のライバルは自分ですから。
そして、
仲間がいないと結構辛いのも芸能界です。
人を踏み台にして
自分が這い上がろうとしている人は
最後は周りから見放されれてしまいます。
プラスサイズがまだまだ浸透していない日本で、
プラスサイズモデル事務所を運営して
日本でもプラスサイズを確立しようと
試みている側からすると、
信念を持って一緒に根気強く
頑張っていける人と一緒に
お仕事したいですよね
そして最後に
オーディションの書類選考で
合否を左右させる3つ目の基準は
本気度
です。
『本気だから応募してます』
そう思いますよね?
でも本気というのは
思っているだけ
考えているだけ
口にするだけ
では本気ではありません。
行動に移せないと
本気ではないと判断されます。
では、モデルでいう
行動に移すとは具体的にどんなことが
あるでしょうか?
せっかく所属しても行動に移さないことで
仕事がほぼ取れずにそのまま
辞めていった人も何人もいます。
『行動に移せるかどうか』
モデルに限らず
結局全てに通じることだと思いますが、
モデルになるために
⑴時間を作れるか
ポージングレッスンやSNSの発信、
表現の勉強、
自分の見せ方の研究などにかかる時間
⑵お金を使えるか
プロフィール写真の撮影やレッスン、
コスメやファッションにかかる自己投資のお金
⑶仕事を調整できるか
撮影はほとんど平日の日中のため、
ある程度シフトに自由がきく職業か、
育児に協力してくれる人はいるか、
ドタキャンをせずに済む環境か
この3点が重要です。
GLAPOCHAは
多額のお金がかかるわけでは決してありませんが、
世間一般的な標準モデルが
レッスンに通ったり
撮影の練習をしたり
自分磨きにかけている時間やお金と
最低限同じくらいは
自己投資する覚悟があるかは大切です。
事務所に所属しただけで
次の日からモデルになれるわけではありません。
すぐにお仕事が入ったとしても
スキルがついてこないと
いつか仕事はなくなります。
ここは書類選考だけでは
100%見えるわけではありませんが、
実際のオーディションで聞く質問事項のポイントを
見極めることができます。
安心して
一緒に切磋琢磨して
仕事をしたいと思われるように
応募書類を書くことが大切です
今回はオーディション以前に
書類選考での合否の基準3つをお伝えしましたが
いかがでしたか?
次回は、
この内容を踏まえて
実際に書類選考で
不採用とした事例を挙げてみます。
とはいえ、
一度不採用になっても人は成長できるので
諦められない何かがある方は
再チャレンジしてみてくださいね
GLAPOCHA関係なく
芸能のお仕事で何かを目指されている方の
参考になれば幸いです
ちなみに私のブロブでは
自分を愛することについてと、
購入品紹介など書いているので
よかったらそちらもフォローしていただけると
嬉しいです
〜自分を愛してHappyに〜
Aimomoka
日本で唯一
ぽっちゃり(プラスサイズ)
モデル事務所
プロデューサー
フォーローよろしくお願いします。
<主な着用アイテム>
【桃果愛/AIMOMOKA】
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