デビルマン 出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』【敵督】【後半】 

 

 

AMON デビルマン黙示録
2000年5月24日発売。販売元: SME・ビジュアルワークス

物語は序盤から人間が悪魔狩りを行うシーンから始まり、飛鳥による不動=デビルマンを公表したことで、牧村家に暴徒が押し寄せ美樹とタレちゃんが惨殺されてしまう。セーロスを筆頭としたデーモン軍と、明、ミーコ、ユミ(オリジナルキャラクター)等のデビルマン軍団による闘いの中、明の中にいるアモンが目覚め、圧倒的な強さからセーロス等を蹴散らす。サタン(飛鳥)と再会したアモンだったが、まだ不動明の意志が死んでいないことで、不動明の精神の中、アモンとデビルマンが対決する。

声の出演
不動明(デビルマン) - 武田真治
飛鳥了(サタン) - 関智一
牧村美樹 - 榎本温子
セーロス - 矢尾一樹
ミーコ - 田中理恵
ユミ - 川上とも子
タレちゃん - くまいもとこ
サイコジェニー - 斎賀みつき
ズーボォ - 鈴置洋孝
アモン - 大塚明夫
スタッフ
原作 - 永井豪
企画 - 白川隆三、永井謙次
総監修 - 芦田豊雄
監督 - 竹下健一
脚本 - 早坂律子
脚本協力 - 佐藤大、志茂文彦
絵コンテ - 竹下健一、竹内浩志
キャラクターデザイン - 神志那弘志
クリーチャーデザイン - 韮沢靖
作画監督 - 神志那弘志、竹内浩志
美術監督 - 吉崎正樹
色彩設計 - 江夏由結
撮影監督 - 白井久男
編集 - 関一彦
音響演出 - はたしょうじ
音楽監督 - 児玉隆
音楽 - 小林武史&MANGAHEAD
プロデューサー - 藤本昌俊、徳原八州、菊地忠昭、水野さつき
アニメーションプロデューサー - 芦田豊雄、酒井明雄
アニメーション制作 - スタジオライブ
製作 - SPE・ビジュアルワークス
主題歌
エンディングテーマ「目のまえのつづき」
作詞・作曲 - 国府達矢 / 歌- MANGAHEAD
その他のアニメ作品
CBキャラ 永井豪ワールド
1990年発売。永井豪原作のキャラクター達をSD化したアニメーション。
サイボーグ009VSデビルマン
2015年に劇場限定公開。サイボーグ009とのクロスオーバー作品。
DEVILMAN crybaby
2018年にNetflixで配信[27]。漫画版をオリジナル解釈を含みつつ、最初から最後まで映像化した作品。
その他のメディア
CDドラマ
『デビルマン伝説』
未完に終わったOVA版を引き継ぐ形で、1998年10月21日にCD「デビルマン伝説」がファーストスマイルエンターテイメントより発売された。物語の結末であるアーマゲドン編がOVA版と同一の速水奨、水島裕の主演でCDドラマ化されている。なお牧村美樹については高野槇じゅんが引退したため、三石琴乃に変更され、ゼノンには堀勝之祐がキャスティングされた。脚本は瀧晃一、音楽は蓜島邦明が担当した。なお本ディスクは当該ドラマだけでなく、永井豪の他作品『バイオレンスジャック』や『手天童子』等のイメージ音楽もあわせて収録されている。
映画
『マジンガーZ対デビルマン』(1973年)
東映まんがまつりの1作。
『DEVILMAN』(2004年、東映)
初の実写映画。漫画版の世界観を踏襲しているが、一部設定が異なる。酷評が集まり「文春きいちご賞」(週刊文春主催の映画賞。ゴールデンラズベリー賞の日本版的な賞)を受賞。
実写とアニメを融合した新技術「T-VISUAL」を使用してデーモンを表している。
演劇
『デビルマン 〜不動を待ちながら〜』
デビルマンを基にした演劇作品。1991年6月に初公演され、以降、1996年6月に再演、2002年3月と6月に改訂版を公演、2006年には2チームによるダブルキャスティングで再演されている。漫画版終盤の悪魔狩りシーン(第五集黙示録編126-141ページまでの15ページ)をベースにしたオリジナルシナリオで、漫画版からは牧村美樹以外登場しない。また、2010年7月に再演された。
出演キャラクター
雨竜ハジメ
大郷リョウ
柴咲ヤマト
城野アツシ
泉ジュンヤ
湖浜ミナモ
荒野バク
刈島ゴン
植木ススム
植木ユカリ
白石エリカ
北浦ヒトミ
早川マチコ
月野シグレ
牧村美樹
スタッフ
作 - じんのひろあき
脚色・演出 - 宇治川まさなり
企画 - 山田とゐち
制作 - オフィス・ホットロード
小説
永井豪の実兄永井泰宇が漫画版をノベライズしたもの。主人公・明の父母に不動礼次郎・須弥子の名が与えられていたり、アモンのかつての恋人でありシレーヌの妹であるイフェメラが登場したり、木刀政たち不良グループが終盤出てこず、代わりに牧村家襲撃のくだりではデビルマン化した礼次郎の助手(変身能力としては腕が斧状に変身する)が戦ったり、漫画ではほとんど描かれなかったハルマゲドンの描写にページを割いたり、原作にない(あるいは原作を補完する)設定や描写が多々なされている。設定やストーリー展開の一部はOVA版などにも取り入れられている。
『真・デビルマン』ソノラマ文庫(朝日ソノラマ)(1981年)全4巻
『新ビデオ小説 デビルマン 誕生編』講談社X文庫(講談社)(1987年)全1巻
『デビルマン THE NOVEL』電撃文庫(角川書店)(1999年)全4巻
ゲーム
『デビルマン』(ファミリーコンピュータ、1989年、ナムコ)
漫画版準拠のアクションゲーム。不動明とデビルマンの姿を切り替えながら進む。途中襲われている人間を助けるか否かを選択する場面があり、見捨てると「HUMANゲージ」が減少する。このゲージがゼロになるとゲームオーバー。また、エンディング分岐にも影響する事もある。更にデビルマン(明)のみならず美樹やドス六なども操作可能である(その為、生身の人間がデーモンと互角に渡り合うという展開も)。本作はマルチエンディングであり、途中にいくつかのバッドエンドも用意されている。また、ラスボスに勝った場合と負けた場合でもエンディングは2通りある。原作基準の結末もある一方で、人類を救い、サタンを倒したデビルマンが神々と対峙するといった原作とは正反対の結末も用意されている。
『デビルマン』(プレイステーション、2000年、バンダイ)
アクションアドベンチャー。ストーリーは漫画版に準拠している。
『悪魔雀〜デビルマージャン〜』
オーツーから2001年に発売。麻雀ゲーム(MS-Windows版)。
『デビルマン』(Mobage、2012年、ファンクリック)
ソーシャル・カードゲーム。悪魔との無差別合体による影響でデビルマンとなったプレイヤーは、原作に登場する様々な凶悪デーモンを倒してパーツを吸収し、5000億通りの組み合わせから最強デビルマンを目指す。
パチンコ
『CRデビルマン』(2002年12月導入)
『CRデビルマン倶楽部』(2003年5月導入)
『CRデビルマン ?悪魔聖戦?』(2009年3月導入)
『CRデビルマン倶楽部2』(2009年6月導入)
ニューギンよりリリース。
パチスロ
『デビルマン』
2005年、エレコ(販売はアルゼ)よりリリース。パチスロ機(第5号基準機)。
15インチ大型液晶でCGアニメがゲームと連動して映し出される。ストーリー展開とキャラクターは漫画版に準拠しながら、音楽や声優、演出はテレビアニメ版を再現しているという、漫画版とテレビアニメ版の折衷の姿をした、デビルマン史上でも珍しいメディア展開商品。
TV版で明を演じた田中亮一がゲーム中の明の声を担当し、漫画版の明がTVアニメ版のように「デビール」のかけ声で変身し、デビルアローやデビルキックなどTVアニメ版のみで見られた技を繰り出す。また飛鳥了とシレーヌはOVA版でそれぞれ声を担当した水島裕、榊原良子を起用する一方、最終ボスである魔王ゼノンはTV版の柴田秀勝を起用している。
ボーナスゲーム後に派生する、いわゆるリプレイタイム中に、特別ステージである永久氷原に移行すると魔王ゼノンとのボスバトルに発展。更にゼノンに勝利できると、確率は低いが漫画に沿った形で飛鳥了が正体(魔神サタン)を現すプレミアバトルに発展することがあり、勝利出来れば漫画版のラストシーンを再現したエンディングとなる。
大当たり中のBGMは揃えた目によって音楽が変わるが、特定の条件をクリアすると水木一郎が歌うアニメ版主題歌、エンディングが流れる。
小役とボーナスの同時抽選機能(重複フラグ)を備えた、業界で初めての機体であり、特定の小役を揃えた時点で大当たりが内部で当選していると、時間差で大当たりへと移行する。
バトルリーチは「デーモンからの脱出(飛鳥了がデーモンから車で逃げる演出)」「美樹を救え(ゲルマー、アグウェル戦)」「妖鳥シレーヌ戦」「魔獣ジンメン戦」「妖虫ラズパ戦」「魔王ゼノン戦」、そしてプレミアである「大魔神サタン戦」。リプレイタイムであるデビルゲーム中に再度大当たりを引き戻すことで大当たりをループさせることが可能だが、出メダルを全般的に押さえた5号機であるため、実際の連チャン確率はやや低めに設定されている。
『デビルマンII 悪魔復活』
2010年8月、エレコ(販売はユニバーサルエンターテインメント)よりリリース。パチスロ機(第5号基準機)。
『デビルマンIII -悪魔ノ黙示録-』
2015年11月、エレコ(販売はユニバーサルエンターテインメント)よりリリース。パチスロ機(第5号基準機)。
派生漫画作品
永井豪による作品
バイオレンスジャック(1973年 - 1990年、週刊少年マガジン・週刊漫画ゴラク他)
当初『デビルマン』とのつながりは示唆されず、徐々に永井豪作品のキャラクターが設定を変えて登場する作品へと変化した。その流れで、最終的に「全編が、漫画版『デビルマン』の後日談だった」というストーリーへと移行し、終結した。
新デビルマン(1979年、1980年、1981年、増刊少年マガジン)
歴史を改変しようとするデーモンを倒すため、明と了が時空を超えて過去の世界で戦うサイドストーリー。アドルフ・ヒトラー、ジャンヌ・ダルク、マリー・アントワネット、カスター将軍などが登場する。単行本全1巻が発売されたが、豪華愛蔵版・改訂版では本編の一部として収録されている。
DEVILMAN(1980年、バラエティ)
明による美樹(の首)の埋葬と、了との決別を描いたセリフなしの短編。『新デビルマン』の単行本の巻末に収録され、愛蔵版・改訂版では本編の一部として収録されている。
デビルマンレディー(1997年 - 2000年、週刊モーニング)
「『デビルマン』という漫画作品が広く知られている世界の出来事」として始まったが、中盤から『デビルマン』本編とリンクしていった。
アニメ化もされたが、原作とは異なった解釈の物語である。
デビルマン対ゲッターロボ(2010年、チャンピオンRED)
『ゲッターロボ』との共演で、不動明がゲッターチームと協力して、シレーヌが率いるデーモン軍と恐竜帝国の連合軍と戦う。
デビルマンサーガ(2014年 - 2020年、ビッグコミック)
ロボット技術の平和利用を目指す科学者・不動勇希が、軍事企業ル・ファール社に招聘される。そこで見た物は超古代の遺跡から発掘された謎の壁画、そして「悪魔の鎧(デーモンアーマー)」と呼ばれるオーパーツだった。
他の作家による作品
蛭田充版デビルマン(秋田書店「冒険王」1972年8月号から1973年6月号連載、1972年夏増刊号1973年正月増刊号掲載、「別冊冒険王」1972年夏号から1973年春号連載)
テレビアニメ版に準拠した漫画作品。ただし、「不動明(人間)の意識がデビルマン(悪魔)を取り込み、デーモンと戦う」という、テレビアニメ版とは正反対の前提条件でストーリーが展開する。
SUNDAY COMICS版(1972年、秋田書店)
N COMICS版(1976年、永岡書店)
STAR COMICS版(1986年、大都社)
St COMICS版(1998年、大都社)
AKITA TOP COMICS WIDE版(2004年、秋田書店)
風子瞳(五十子勝)版デビルマン(講談社「テレビマガジン」「たのしい幼稚園」掲載)。
テレビアニメ版に準拠した漫画作品。
デビルマン戦団(井上大助, 1987年、1988年、講談社「スーパーボンボン」連載)
宇宙の超生命体Dマンと立花竜が融合し、デビルマンバリーとなって宇宙人と戦うオリジナルストーリー。
オレは悪魔だデビルマンくん(槙村ただし, 1991年、小学館「月刊コロコロコミック」掲載)。
デビルマンを中心に永井豪作品のキャラクターが大勢登場するギャグ漫画作品。
単独の単行本化はされず、同著者の『ジャンジャジャ〜ン ボスボロットだい』単行本に併録された。
闘神デビルマン(岩本佳浩, 1998年、講談社「コミックボンボン」連載)
テレビアニメ版を軸に漫画版の要素を取り込んだアレンジ作品。
ネオデビルマン(1999年、2000年、講談社)
複数の作家による、オムニバス形式のサイドストーリー集。永井豪自身の他、萩原玲二、江川達也、寺田克也、石川賢、ヒロモト森一、岩明均、永野のりこ、高寺彰彦、夢野一子、三山のぼる、とり・みき、風忍、田島昭宇、神崎将臣、安彦良和、黒田硫黄が参加した。
AMON デビルマン黙示録(1997年 - 2000年、講談社「マガジンZ」連載。全6巻)
衣谷遊による漫画版のif的な作品。牧村美樹の死を切っ掛けにアモンが明の体を支配するという、起こりえたもう1つの黙示録を描いている。後にOVA化された。「不動明の絶望から最終戦争の間の出来事」や「氷河期以前のデーモンと神々の戦争」を、アモンを中心に補完する漫画作品。
デビルマン黙示録strange days(2005年、講談社「マガジンZ」連載。全1巻)
衣谷遊による作品。漫画版のデーモンによる宣戦布告が行われた時期に、四国に暮らす3人でバンドを組む高校生、宇土亜綺羅(うどあ きら)、春日竜(かすが りゅう)、小津六朗(おづ ろくろう)らが、デーモン、デビルマン、悪魔特捜隊に翻弄され、道を違えて行く。
デビルマンG(高遠るい、2012年 - 2014年、秋田書店『チャンピオンRED』連載)
アニメ版のヒムラー(火叢)と漫画版のミーコ(川本ミキコ)がともに不良として登場するなど、原作とテレビアニメ版の設定をマッシュアップしたもう1つのデビルマン。
デビルマン対闇の帝王 DEVILMAN vs HADES(TEAM MOON、2012年 - 2014年、講談社『月刊ヤングマガジン』連載)
「デビルマン」および「マジンガーZ」の生誕40周年を記念した作品。不動明は美樹を蘇らせるために死者の世界である冥界に突入、闇の帝王こと冥界の神ハデスに挑む。一方、ハデスは美樹の復活を餌に、明に宿敵グレートマジンガーを倒させようとする。
関連作品
永井豪作品
おいら女蛮(1974年、週刊少年サンデー)
主人公・女蛮子は最初、牧村家の隣に住んでおり、美樹にことあるごとにちょっかいを出していた。そのたびに美樹はまんざらでもない態度を見せ、一緒にいる明をやきもきさせていた。ちなみに明の目には隈取りがついているが、まだデーモンとは合体していない様子である。
あばしり一家(1969年 - 1973年、少年チャンピオン)
セルフパロディとして「ゴーモン族の巻」が描かれている。江戸時代に南極に流刑になり、その後も続く激しい拷問の末に怪物と化した「ゴーモン族」が人間を滅ぼす作戦を実行する。それを知った少年・不遇明がビビルマンとなって立ち向かうも呆気なくやられ、あばしり一家がその代わりに彼らを退治するという一幕。
鉄の処女(アイアンバージン)JUN(1983年、ビッグコミックスピリッツ)
主人公である大財閥明日香家の一人娘・明日香じゅんとその執事として派遣された大波倉太が、じゅんの母親から逃げる際、高田馬場のディスコで不動明と飛鳥了が登場する。ちなみに飛鳥了は金持ちの御曹司、不動明はその友人として、大魔王サタンでもデビルマンでもない普通の人間として登場している。
マジン・サーガ(1990年 - 1992年、週刊ヤングジャンプ)
1997年発売の扶桑社版のための書き下ろしページに、サイコジェニーがバイオマシンビーストとして登場する。また、永井豪は扶桑社版のあとがきで「不動明を悪のマジンガーとして登場させる」という構想を明かしており、これは2012年発売の講談社版のための書き下ろしで実現した。
激マン!(2010年 - 、週刊漫画ゴラク)
永井豪をモデルとした漫画家が主人公の自伝的漫画。「デビルマンの章」にて主人公「ながい激」がデビルマンを連載するまでの経緯と、連載時の舞台裏が描かれている。劇中で漫画版『デビルマン』の連載が開始されてからは、ながいが描いた『デビルマン』本編のページを作中に挿入し、その演出意図や制作秘話などが並行して語られている。本作の『デビルマン』は再録ではなく新規描き下ろしであり、この章に関しては漫画版『デビルマン』のリメイク版的な側面も含まれる。
その他の関連作品
デビルタカマン
とんねるずのバラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげです』内のコント。本作のテレビアニメ版のパロディ作品だが、オープニングやエンディングも再現しており、シレーヌをモデルとする「妖鳥ノリーヌ」を出すなど、かなり本格的なパロディになっている。『仮面ノリダー』と異なり東映・永井側の事前承認を得ていたとみられ、第1話では「映像協力・東映株式会社」のクレジットが表示された。
ダイナミックヒーローズ
東映まんがまつりにおける永井豪原作アニメの競演を下敷きにした作品。テレビアニメ版のデビルマンやデーモンが登場している。
マジンガーZシリーズ
テレビアニメ版の放送時期が重なったため、テレビアニメ版と漫画版への影響が見られるほか、劇場版アニメにて共演。
12人の入りたい奴ら
G2プロデュースによる舞台。作中で佐々木蔵之介演じる弁護士が他の登場人物に団結するよう説得するため、数分にわたってデビルマンを独演する場面がある。孔子によって封じられたデーモンを中国軍が軍事利用し、被験体とされた不動明がデビルマンとなって立ち向かうというストーリー。ジンメンをモデルとした「カメマン」、シレーヌをモデルとした「鳥マン」が登場する他、変身シーンも表現するなど、かなり力を入れている。
スーパーロボット大戦DD
2019年配信のiOS / Android用アプリゲーム。「デビルマン(原作漫画版)」名義でデビルマンが登場[28]。
注釈
[脚注の使い方]
^ このあたりの事情については永井の自伝漫画である『激マン!』にて詳しく描かれている。
^ ただし「愛が成就した明と了を、天使が祝福にきたのですね」という、永井の全く意図しない内容のファンレターが送られてきたこともあったという。
^ 学園で蜘蛛のデーモンとして明に挑戦するシーンがあったが悪魔ラズパに変更、サタンの意志を部下に伝えるシーンで登場していたが、その後の加筆にともなうページ削除によって姿を消されている。
^ 2016年10月29日現在、東映アニメーションのHPでは「美樹」ではなく「ミキ」。
^ CDでは「デビルマンのうた」。
^ CDでは「今日もどこかでデビルマン」。
^ 第9話の脚本はDVDの解説では高久進が執筆
^ セリフでは「ウッドドゥ」
^ 26分版で放送。
^ サウンドトラックのアナログ盤のみ未収録。
出典
^ 『激マン! デビルマンの章』第1話(単行本第1巻収録)
^ 『スキゾ・エヴァンゲリオン』(ISBN 4-87233-315-2)
^ “来年は永井豪祭?今度は「デビルマン」が映画化!”. 映画.com (株式会社エイガ・ドット・コム). (2003年11月4日) 2019年9月23日閲覧。
^ “『デビルマン』2点(100点満点中)”. 超映画批評. 2019年9月23日閲覧。
^ 『改訂版デビルマン 1』(2012年4月6日第1刷発行、講談社)P326-327
^ “デビルマン-THE FIRST- 1”. 小学館コミックス (小学館). (2017年11月) 2017年11月24日閲覧。
^ “永井豪の画業50周年、BCに“ダイナミック”なイラストやお祝いコメント掲載”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年10月10日) 2017年11月22日閲覧。
^ 赤星政尚・たるかす・早川優・山本元樹・原口正宏「第1章 あの名作は実はこうして始まった 5|『デビルマン』に漂う三つの毒気とは?」『懐かしのTVアニメベストエピソード99〈東映動画編〉』二見書房、1995年10月25日、ISBN 4-576-95158-0、27-29頁。
^ 放映当時の「テレビマガジン」より。
^ キー局では再放送が初放送となった。
^ 『河北新報』1972年7月8日 - 1973年3月31日付朝刊、テレビ欄。
^ 『河北新報』1972年10月5日 - 1973年6月21日付朝刊、テレビ欄。
^ 『河北新報』1973年2月15日 - 8月29日付朝刊、テレビ欄。
^ 『河北新報』1972年8月15日 - 1973年5月1日付朝刊、テレビ欄。
^ 『河北新報』1972年8月5日 - 1973年4月7日付朝刊、テレビ欄。
^ 『福島民報』1974年7月1日 - 1974年8月25日付朝刊、テレビ欄。最終回は8月26日放送であるが、26日は新聞休刊日。
^ 『富山新聞』1973年6月6日付、テレビ欄。
^ 『北國新聞』1973年5月14日 - 5月17日付朝刊、テレビ欄。
^ 『北國新聞』1976年9月7日付朝刊、テレビ欄。
^ 朝日新聞名古屋本社夕刊 テレビ欄
^ 1973年3月31日 読売新聞大阪本社 岡山版朝刊 テレビ欄
^ 1976年11月16日、読売新聞大阪本社朝刊 テレビ欄。この時点では平日8:00 - 8:30に放送
^ 1972年7月8日 朝日新聞西部本社夕刊 テレビ欄
^ 1972年7月8日 朝日新聞西部本社夕刊 テレビ欄
^ 1972年7月8日 朝日新聞西部本社夕刊 テレビ欄
^ 「永井豪インタビュー」『B-CLUB』Vol.143、1997年、p.19
^ “湯浅政明監督の手で『デビルマン』がアニメ化! 今まで一度も実現していなかった原作漫画の結末までをアニメーションで描く!”. アニメイトタイムズ (アニメイト). (2017年3月16日) 2017年3月16日閲覧。
^ “『スーパーロボット大戦DD』がスマートフォン向けに2019年に配信決定! オリジナルのロボットやパイロットも登場”. ファミ通.com (2018年11月19日). 2018年11月19日閲覧。
参考文献
永井豪、2010-2012、『激マン!』1-6、 日本文芸社 - 永井豪の自伝漫画。1 - 6巻は、主にデビルマンの製作について収録。40年前の事象について記述しているため、記憶に自信が持てない部分があることから、「事実を元にしたフィクション」または「ノンフィクションにきわめて近いフィクション」としている。
関連項目
アモン (悪魔)
外部リンク
デビルマン - 作品ラインナップ - 東映アニメーション
デビルマン OVA COLLECTION | 商品詳細 | バンダイビジュアル
AMON デビルマン黙示録 公式サイト
DEVILMAN crybaby|公式サイト
『DEVILMAN crybaby』公式 (@DevilmanCryBaby) - Twitter
CRA デビルマン倶楽部α
じんのひろあき公式サイト - 演劇デビルマンの台本掲載。
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カテゴリ: デビルマン漫画作品 て永井豪の漫画作品1972年の漫画週刊少年マガジンの漫画作品超古代文明を題材とした漫画作品悪魔を題材とした漫画作品アニメ作品 て1972年のテレビアニメテレビ朝日系アニメ東映アニメーションのアニメ作品キングレコードのアニメ作品バンダイビジュアルのアニメ作品永井豪原作のアニメ作品超古代文明を題材としたアニメ作品悪魔を題材としたアニメ作品辻真先阿久悠が制作した楽曲1989年のファミリーコンピュータ用ソフトPlayStation用ソフトパチスロ機種スーパーロボット大戦シリーズの参戦作品