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イメージ画像:「Gretty Images」

■「台湾西日本地震連鎖の法則」

 南海トラ巨大地震が目前に迫っていることを示す法則は他にもある。実は過去、台湾で大地震が起きた後、1年以内に西日本で大きな地震が起きるケースも数多く確認されており、発見者である筆者は、「台湾 ― 西日本地震連鎖の法則」と呼んでいる。そして過去の記事で紹介したように、今年4月18日に台湾東部・花蓮県でM6.1の地震が発生しているのだ。
 

南海トラフ巨大地震は「秒読み段階」

 以上の法則を踏まえ、最の場合、今から3カ月以内(8月末まで)に南海トラフ巨大地震が発生する事態も覚悟しておかなければならない。過去に何度も紹介してきたが、筆者の研究の結果、南海トラフ巨大地震が発生する傾向は下記の2つにまとめることができる。

1. 過去の南海トラフ巨大地震はすべて7~2月に発生している
2. 黒潮大蛇行の期間中には南海トラフ巨大地震は全く起きていない

 項目1と前述の法則を併せて考えると、あと3カ月のうちで最も危険なタイミングは7、8月ということになるだろう。ただし、現在2017年8月に発生した黒潮大蛇行が継続中であり、最新の予測では少なくとも7月中旬までは続くと考えられている。つまり、今年の7~8月にかけて、もしも黒潮の大蛇行が終息したら……ということだ。

南海トラフ巨大地震の想定震源域 画像は「Wikipedia」より引用

 では、黒潮大蛇行が今年後半に終息したらどうだろう。この場合、仮に秋頃に終息すれば、来年2月までは十分な注意が必要ということになる。しかも、10月までは「環太平洋対角線の法則」、来年4月までは「台湾 ― 西日本地震連鎖の法則」の条件にも合致するため、総合的に考えると南海トラフ巨大地震が発生する可能性はかつてないほどに高まると言わざるを得ない。

 しかも、過去を振り返ってみると、南海トラフ巨大地震が発生する数年前から西日本内陸で大きな地震が増えることは既知の事実。地震学者も認めるところである。2016年4月の熊本地震、同年10月の鳥取県中部地震、昨年6月の大阪北部地震などが起きている以上、これらも南海トラフ巨大地震の前兆である可能性がある。それに加えて、今月10日にも南海トラフの領域上の日向灘でM6.3の地震が発生しているだけに、もはや日本史上最悪(と予想される)大震災は「秒読み段階」に突入したと考え、もう一度備えを確認していただきたい。

 

参考:「黒潮親潮ウォッチ」、ほか

文=百瀬直也

百瀬直也(ももせ・なおや)
超常現象研究、地震前兆研究家、ライター。25年のソフトウエア開発歴を生かしIT技術やデータ重視の調査研究が得意。
Webサイト/ブログ『探求三昧』『神秘三昧』『防災三昧』Twitter@noya_momose

 

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