銀行家はインチキ、詐欺師のレッテルは証券会社!!

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銀行家はインチキ、詐欺師のレッテルは証券会社!!

 

 預金準備率は、0.8%だから銀行は預金残高の125倍まで貸し出すことが出来るのです!!

 このシステムこそが、全ての金融機関を狂わせてしまったのです!!

 金融機関崩壊の根幹が、このシステムなのです!!

 1億円の預金があれば、125億円まで貸し出すことができるのですから驚きです!!

 

 100億円のよきんがあれば、1兆2500億円まで貸し出せるのですから・・・。

 だからどこの銀行も、預金の解約や引き出しには何だかんだというのです。

 

 これを逆に考えますと、1億円の焦げ付きが生じますと125億円の損失に繋がるはずなのですが、銀行は1億円の損失しか計上しません!!

 また1億円の預金さえ獲得すればすむと安易に考えているのです!!

 ここに銀行の悪習である「ドンブリ勘定」が、あります!!

 

 これと似たシステムが「金」にもあります!!

 金を1トン(40億円)所持していれば、証券化して5倍(200億円)から10倍(400億円)を運用することが出来ます!!

 

 中国が、世界中で「金」を買いあさりアフリカ各国に触手を伸ばしているのは「金」があるからなのです!!

 1億円の金を買うと、最大10億円に成るのですから止められませんよね!!

 

この話を元にスルガ銀行問題を考察すると、回答は簡単です!!

預金10億円もあれば、1250億円になりますから300億円や500億円の焦げ付きは何ともありません!!

 

「スルガ銀の不適切融資、元専務主導…審査部黙認」

 

スルガ銀行がシェアハウス投資を巡って不適切な融資を行っていた問題で、外部の弁護士らで作る第三者委員会による調査の概要が、明らかになった。

営業部門を統括する元専務執行役員が不適切な融資の拡大を主導していた。

 

審査部は問題を認識していたものの、最終的に黙認していた。

第三者委は月内にも報告書をまとめ、公表する方針だ。

金融庁は報告書の内容も踏まえ、業務改善命令などの行政処分を行うことを検討している。

 

不適切な融資の横行を防げなかった経営トップの監督責任も問われそうだ。

関係者によると、元専務執行役員は自らシェアハウス関連の案件を精査し、融資実行の可否を決めていた。

 

審査部は、入居率の低さなど疑問点を何度も指摘していたが、業績拡大を優先する元専務執行役員の意向に逆らえなかったという。

 

取締役会の議論も形骸化していた。

 

「破綻前提」でシェアハウスを販売していた佐藤太治が運営するスマートデイズに対しても積極的にローン付けを行い融資残高を伸ばしていたが、長くはもたなかった。

 

スルガ銀行の審査部が当たり前の指摘を行っても、元専務執行役員が「業績拡大」を主張し無謀な融資を制止できなかったと言うが、金融機関としての裏事情が大きく影響していたはず!!

 

スルガ銀行には何らかの行政処分が下されるであろう事は予測できるが、スルガ銀行はなぜ「詐欺師御用達」の金融機関になってしまったのか   ?

 

何故に積極的に融資に応じてしまったのかを第三者委員会に頼らず、自ら膿を出すべきであろうが、ここに銀行業務の裏があります。

 

その上で、企業としての再生を考えるべきなのである。

この詐欺師どもに積極的に加担した元専務執行役員の責任も追及し、真実も明らかにするべきではありますが、なぜこのような「詐欺師御用達」の金融機関に成り下がったのかを詳しく検証しすることである。

 

預金者がいつまでも黙っていないことでしょう!!

 

国民に地銀の真実を公表したい「銀行のインチキシステム」という制度を!!

 

資本主義システムとは、ロスチャイルドの考案した「詐欺システム」なのです!!