【緊急警告】大阪地震は南海トラフ巨大地震の前兆か? 発生の…法則と前兆現象、タイミングを検証! Ⅱ
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画像は「CBS NEWS」より引用
■台湾地震、「ラニーニャ現象」終息、キラウエア火山噴火……!
さらに今年は、2月6日に台湾で花蓮地震(M6.4)が発生している。台湾で大地震が発生すると、
その後1年のうちに西日本で大きな地震が発生することが多いという法則が判明している。
加えて、太平洋東部の赤道域で海面水温が低くなる「ラニーニャ現象」が、この春に終息したと考えられているが
、実は過去ラニーニャ現象の終息直後に日本を大地震が襲った事例が多数存在している。
そして5月3日にハワイのキラウエア火山が噴火したが、この火山が噴火した後も、
やはり日本で大地震や火山噴火が起きやすいことが判明しているのだ。
さて、今回は西日本の大地震ということで、これが日本に破滅的被害をもたらすとされる南海トラフ
巨大地震につながる事態を恐れている読者も多いのではないだろうか?
その点に触れることなく記事を終えるわけにはいかない。
気象庁の見解によると、今回の地震と南海トラフ巨大地震との関係は、今のところは考えられないという。
だが、本当にそうだろうか? もはや「いつ発生してもおかしくない」とされる南海トラフ巨大地震だが、
その前兆として西日本の内陸で大地震が起きるということを複数の地震学者が指摘しているのだ。