第1426号/どんなことでもいいから「何かをやらなくてはならない」。 | 自分の信念がすべての現実を引き寄せる法則〜一日ひとつ気づきで、年間365回の成長方程式が生まれる

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出逢ってきた魅力的な方々から、日常の事象まで様々な気づきの視点をお送りして、ここで出逢った方々の人生に「何か一歩踏み出す変化のきっかけ」になるヒントを。クリエイティブディレクターの気づきの視点。

▲それでは、今日の

<日刊配信/自分の信念がすべての現実を引き寄せる法則
/選ばれる5%のハイパフォーマーズになるための方程式
~変化成長していく自分になるための気づきの視点~>

をどうぞ。

 


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<第1426号/自分の信念がすべての現実を引き寄せる法則
/選ばれる5%のハイパフォーマーズになるための方程式>
~変化成長していく自分になるための気づきの視点~

 

「どんなことでもいいから「何かをやらなくてはならない」」


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▲何もなかったところに、

新しいものが創造される。

 

新しいものが生まれる対象のものに、

躍動するパワーを感じます。

 

創造される側から、

溢れるエネルギーが、

醸し出されているからなのでしょう。

 

きちんと見れば、

そこに無限の可能性を感じることができる。

 

人も同じ。

 

スピリチュアル的な話ではなくて、

人もこの世に生を受けた瞬間から、

役割を与えられているといつも思う。

 

 

▲私自身、何かを信仰しているとか、

全くありませんが、

自分がこの世に生まれる1週間前に、

私の父親の父方に当たる方が、

この世を去り、

入れ変わるように生まれてきた経緯があります。

 

 

▲いわゆる「生まれ変わり」と言われてきたせいか、

私自身「何かをやらなくてはならない」という

漠然とした想いが、

幼少の頃から異常に強かった。

 

大小に関係なく、

自分がこの世に生まれてきた証を見つけ、

世の中に残していく。

 

 

それは、出逢った人の魅力を

引き出していくことかもしれないし、

出逢い、縁があった人を

大切にしていくことかもしれないし、

自分が好きなことを見つけることかもしれないし、

悔いのないように日々生きていく、

ということかもしれないし、

何かを生み出していくことかもしれないし、

メッセージで発信していくことかもしれないし、

とにかく自分が生きている意味を

どんな小さなことでもいいから、

自分で意識し、

それを生き方に反映させていく。

 

 

偶然だったにしても、

この世を離れていく人と重なるタイミングで、

自分はこの世に、

この命をもらった。

 

輪廻転生があるなら、

この命を現世で、

何かに使い尽くし、

何かを残していかなくてはならない。

 

それが生まれ変わって、

生をもらった者の使命だ、と。

 

 

▲だからといって、

特別優れたものを持っていたかというと、

これがまったく何もなくて(涙

小さな時から、

(今もそうですが)

別に、これといって

秀でたものがあるわけではなく、

身体も小さく、弱かった。

 

 

▲だから、自分自身のすべてにおいて、

コンプレックスがあったように思います。

 

そんな状況だったので、

自分が自分を認めてあげられるように、

外にヒントや答えを求めに行こうする姿勢は、

その頃から存在していて、

そこからもっとも手軽で、

かつ強烈な方法である、

本を読むという手段が育まれていきました。

 

▲結局のところ、

人が変わっていくのは、

「出逢い」でしかなくて、

それは人との出逢いが一番ですが、

本を読むことも、

出逢いのひとつであり、

その一冊にどれだけの価値が存在しているかを、

知っている場合においては、

また場所も、時間も選ばず、

購入するかしないかという、

自分の意志のまま

コントロールできるという意味では、

書籍は、最もコストパフォーマンスが

優れているもののひとつ。

 

 

▲誰の人生にも存在するであろう

人生の時々に起こる、

破壊のような挫折や失敗、試練。

 

そこで落ち込み、

また歩き出して、

自分を奮い立たせ、

変革するための入り口に、

いつも「本を読む」という行為が、

手を広げて待っていてくれて、

その時々に出逢う

書籍のひとつひとつの言葉が、

自分の可能性や

方向性の解像度をより上げてくれて、

無言の指針になってきたのです。

 

 

▲私たちが知らないような

はるか昔の時代は、

書籍を手に入れることが、

本当に困難な時代があり、

読みたい一冊を手に入れることが

難しかった時代があったそうです。

 

 

今ほど書店が

存在しない時代においては、

書籍自体が相当価値があったのは当然ですよね。

 

そして、現在。

 

私たちは、読みたい本が

すぐに読める世の中に生きています。

 

絶版と呼ばれる本も、

なんとかすれば、読むことができる。

 

本当に私たちは、

恵まれている。

 

この世に生を受けたことが、

まず本当に恵まれている。

 

生を受けなければ、

喜怒哀楽や試練を経験することさえできなかった。

 

 

▲そして世の中には、

自分の人生を変えるきっかけになりうる出来事は、

たくさん存在しているのですが、

身近で、すぐに、

その人の生きてきた中で

感じてきた思考、思想が、

言葉という形で言語化され、

一冊の本という形式で、

まとめられている書籍は、

こういった意味の本当の価値に気づけば、

最強の変革への入り口になる。

 

▲本という形になることがなかったら、

永遠に私たちには知ることがなかった

思考や思想が、

そこに存在している。

 

ただ読むだけでなく、

そこに書かれている著者の匂いや、雰囲気、

書いているときに精神状態、

書かれていない言葉まで読み込み、

自分の血肉化にできれば、

その著者の魂までも、

受け継いでいくことができる。

 

 

▲よく言われる「自分を変えてくれた本」とは、

タイミングもありますが、

自分がその本に出逢い、

著者の想いを受け継ぐ覚悟が、

自分の中に生まれた瞬間を感じ取った本。

 

 

▲私も読んできた本全部と言っていいくらい、

数えられないくらい、

たくさんの本から自分を変革してきました。

 

ときには、

ひとつの言葉から。

何気ない一説から。

心を一瞬で鷲掴みされた表紙から。

著者の前書きや後書きから。

著者のプロフィールから。

 

人生を変える一冊があればあるほど、

自分の人生がびっくりするくらい豊かに、

そして幸せになっていく。

 

 

▲いいこと、そうでないことの

たくさんの心に刺さる経験をしてきた人は、

その経験を誰かに伝えていく意味がある。

 

経験だけではなく、

自分がインスピレーションを受けたことは、

全部世の中に返していく必要がある。

 

 

▲最近、日常に忙殺されていることで、

自分の考えや行動が、

錆びてしまっていないか、

という危惧感が常にあって、

これが定期的にやってくるのですが、

これは自分にとってはいいサイン。

 

自分をより冷静に、

客観的に見ることができるからです。

 

 

人生を変革するために、

そこにある一冊を。

 

人生は、いつでも自分で変えていくことができると、

信じています。

 

素敵な週末を。

 

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<今日の自分の信念がすべての現実を引き寄せる法則
/選ばれる5%のハイパフォーマーズになるための方程式1426条>

 

人生を変革するために、

 

1)自分の言動を毎日振りかえり、自分自身を常に客観視する。

2)思っただけでなく、改善することを具体的に言語化する。

3)その言語化したことを実行する。

4)実行したことを可視化する。

5)また1)に戻り、このサイクルを高速で回していく。

 

 

1)の行為は、無意識に過ごしていることを自分の意識にあげる。

2)の行為は、より自分の腑に落ちるためのステップ。

3)の行為は、実行しなければただの思い込みでしかないので、ここが重要。

4)の行為は、自己満足にならないように

  実行したことをきちんと見えるようにしておく。

5)の行為は、この繰り返しで、自分を成長させていく。

 

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<メッセージ>
人生=命の時間です。
「自分の人生」という一瞬の限りある時間、

自分の命に花を咲かせ
毎日起こる自分の心が揺さぶられるような人、出来事、
素晴らしいもの、新しい自分自身との出逢い、に、
心から感謝し、たった一度の自分の人生を去る時がきた時に、
「やることを思いっきりやったので、もう一切悔いはないです」と

笑顔で言い切れる人生にしていきましょう。

物事を始めるのに、早い遅いはありませんが、
果物にも旬があるように、「やりたい時がやる時」。
誰もが「自分の人生=命の持ち時間」は、

決まっています。

今日もこの文章を読んでくださった方の一日が、
どんな喜怒哀楽があっても、
結果的に「あの日があったから」と思える
人生の変化の再スタートのきっかけになる
最高の1日になりますように。

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発行責任者

クリエイティブディレクター/映像クリエイター

尾又 大輔

 

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