第1411号/気配りができるということは、気配りされた経験があるということ。 | 自分の信念がすべての現実を引き寄せる法則〜一日ひとつ気づきで、年間365回の成長方程式が生まれる

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出逢ってきた魅力的な方々から、日常の事象まで様々な気づきの視点をお送りして、ここで出逢った方々の人生に「何か一歩踏み出す変化のきっかけ」になるヒントを。クリエイティブディレクターの気づきの視点。

▲それでは、今日の

<日刊配信/自分の信念がすべての現実を引き寄せる法則
/選ばれる5%のハイパフォーマーズになるための方程式
~変化成長していく自分になるための気づきの視点~>

をどうぞ。

 


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<第1411号/自分の信念がすべての現実を引き寄せる法則
/選ばれる5%のハイパフォーマーズになるための方程式>
~変化成長していく自分になるための気づきの視点~

 

「気配りができるということは、気配りされた経験があるということ


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▲私自身ができていないからこそ、

気配りができる人に出逢うと、

 

「なんてオシャレな人なんだろう」

「なんて粋なことをするんだろう」

 

と感銘を受け、それをしていただいたことを

自分も次から活かそうと思っています。

 

 

▲と言っても、

気配りって、さりげなく、

そして相手に気づかれない感じでやるのが

オシャレで、

「気配りをしています」という香りを

ガンガン出している感じは、

気配りじゃなくて、

単なる自己陶酔ですw

 

(これ多分私w↑)

 

 

 

▲例えば、好きな女性が入院した、と聞いた。

恋人や家族に近い関係性なら、

すぐに来てくれることが

最大のプレゼントになるかも知れない。

 

 

でもそこまでの関係性じゃなければ、

病院に急いで行きたい気持ちもわかるけど、

相手の都合も聞かずに行けば、

もしかしたら、

相手は来てくれるのは嬉しいけれど、

でも入院している姿は見られたくない、

と思っているかも知れない。

 

 

▲そこで、「気配り」というものが出てくる。

 

何をすれば、

相手は今喜ぶのか。

 

どうすれば、相手は幸せと感じるか。

 

何を考えてあげれば、

相手は笑顔になるのか。

 

 

 

▲昔、足を骨折して入院したことがありました。

病室にお見舞いに来てくれる友人たちも

ありがたかったけれど、

私が好きそうな本や、

お手紙を届けてくれた方々の気配りも

本当に嬉しかった。

 

 

▲その時、してもらった嬉しさが、

今でもはっきり覚えているから、

自分がお見舞いする側になったら、

その時嬉しかったことを

してあげたいと思っています。

 

 

▲つまり、人は何かされたときに、

その行為を単なる行為として受け止めていくのか、

「自分も今度は誰かに」と思うかどうかで、

人生の流れも、

人間関係も、

気配り、気遣いのレベルも、

全然違ったものになっていくのだと思うのです。

 

 

▲公園に行き、

トイレがすごく綺麗に清掃されていたとする。

そこで綺麗なトイレで運が良かった、ではなく、

誰かが、「トイレを綺麗にする」という

気配りをしているから、

綺麗であるのだ、と、

そこにある気配りに気づく。

 

 

具体的に自分がされなくても、

間接的に気配りを受け取っている。

 

 

気配りされた経験は、

誰もが持っています。

 

その気配りに、

勝手に生まれた気配りなんか

ひとつもありません。

 

必ずそこに誰かの思いやりが、

介在している。

 

そこに気づけば、

日常がまったく違った見方になります。

 

 

必ずそこに誰かの思いやりが、

介在していることに、

気づける人でありたいですね。

 

よい休日をお迎えください。

 

 

 

 

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<今日の自分の信念がすべての現実を引き寄せる法則
/選ばれる5%のハイパフォーマーズになるための方程式1411条>

 

気配りができるということは、

気配りされた経験があるということ。

 

気配りに気づける体質が、

自分を気配り人間に変革していける。

 

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<メッセージ>
人生=命の時間です。
「自分の人生」という一瞬の限りある時間、

自分の命に花を咲かせ
毎日起こる自分の心が揺さぶられるような人、出来事、
素晴らしいもの、新しい自分自身との出逢い、に、
心から感謝し、たった一度の自分の人生を去る時がきた時に、
「やることを思いっきりやったので、もう一切悔いはないです」と

笑顔で言い切れる人生にしていきましょう。

物事を始めるのに、早い遅いはありませんが、
果物にも旬があるように、「やりたい時がやる時」。
誰もが「自分の人生=命の持ち時間」は、

決まっています。

今日もこの文章を読んでくださった方の一日が、
どんな喜怒哀楽があっても、
結果的に「あの日があったから」と思える
人生の変化の再スタートのきっかけになる
最高の1日になりますように。

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発行責任者

クリエイティブディレクター/映像クリエイター

尾又 大輔

 

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