そんな社会の役に立つ立派な偉人はひとりも出てきません！
ま、ある意味、登場人物は「挑戦者たち」ではあるんですけど、まったく誉められたもんじゃないです。
女のコとSEXしたいためだけにイケてない高校生が"伝説のパーティー"を開催しようという物語です。
まあ～、このハングオーバー撮ったトッド・フィリップス監督は素晴らしいですね。
普通、こういうパーティーシーンとかクラブのシーンとか結構寒い画になりがちなんですけど、それがこのトッド・フィリップス監督にかかると、まぁ～カッコ良く撮るんですよこれが。
そして、酒、女、ドラッグ、バイオレンス、オッパイ、全部出てきますから！
映画なんかこれだけあればいいんですから！
また主役の三人がいいんですよね～
よく見つけて来たなっていうボンクラっぷり
そしてそして、特筆すべきは音楽の使い方ですね
中島みゆきの「ヘッドライト・テールライト」が流れない代わりに、縦ノリ横ノリのアゲアゲな音楽が効果的に使われててて、これもアガるんだよな～
とにかくハングオーバー好きなひと好きじゃないひとも必見!!
ちょっとコスタに似てる泥酔のかーしゃ。顔、腹立つわ…
ぺいす。