久しぶりの更新です
間が空きすぎて忘れてたよ!
って人もいると思います。ゴメンなさいm(_ _ )m
僕は相も変わらず、あちこちでカットを教える仕事をさせていただいているのですが、最近すごく感じることがるんです。
本当レイヤーって大事だなぁって
何を今更って思うかもしれないけど、本当に実感してます。
もう一つ、これはずーっと言い続けてきてる事ですが、
骨格と切り口(インターナル)の連動性
カットをする上で、すごく重要な事がこの二つだなぁって
最近すごく思う訳です。
カットのトレーニングをしていると、どうしても最初は切り方を追いかけるので精一杯だったりします。
これは仕方ないのですが、だんだん慣れてくると、今度は自分の角度っていうのが決まってきてしまいます。
ウィッグでのトレーングのデメリットでもあるのですが
ヘアカットは、ベースの骨格ありきです
∴切り口と骨格に連動性を持たないカットはまとまらない訳です。
毛流なんかももちろん影響あるのですが、骨格をちゃんと見てカットできてるかどうか?
やっぱりここが大事だとつくづく思う訳です。
だからなんのさ!もちっと具体的に書けよ!
って声が聞こえてきそうなんで、書きます (´°ω°`)うるうる
簡単に書くと簡単になってしまうのですが
例えばトップ(一番高いところ)からバックにかけて、床と平行くらいのLを入れて切ってるとします。
※トップ=一番高い箇所。これは以外と認識できていない人多いと思います
骨格はトップからクラウン(旋毛)にかけてその線をやや下げていき、クラウンから一番出っ張ってる箇所にかけて、更に角度が下へ向いて下がっていきます。
単純に床と水平のLを入れてみる。
切れる毛がないところまで切ってみる。
つまり髪の毛をそのまま上に引き出してクスエアーに切られてるという事を想像してみてください。
これって、以外と馴染まないし収まらない事多いんです。
なぜなら、骨格を無視してるからです。
これに対して、ほんのすこしだけ、ベースの丸みの切り替わりに合わせて
例えばトップからクラウン
クラウンから一番出てる位置
その骨格の変化に合わせて、切り口をすこしだけ水平から頭の形に沿うように、角度をつけて切ってみます。
当然その際に骨格に合わせて引き出す角度が変わります。
というよりも、こういう場合、大抵は頭皮から90°くらいの角度がわかりやすい。
切るのは本当にすこしだけでいいのですが
骨格に連動させて、切り口を変える。
それだけで、急に収まりが良くなります。
これはベテランのスタイリスト、意識、無意識の違いはあっても、なんとなく仕事の中でやっている事なんですが
まだカットに慣れていないスタイリストがカットすると、骨格を意識する前に、切り口を作るだけで精一杯だったりします。
もっと言うと、自分の切った切り口がどうなってるかさえ、掌握できてないのが、初級スタイリストという事です。
又はなかなか上達しない人というのも、同じような感覚で頭を見ているのかなぁって思っています。
ただこれは、正しいフォームと徹底した反復によって、確実に改善できる事だとも、僕は認織しています。
g.D.Cでは結構しつこくシザーワークと、左手の指の使い方を、指導するようにしています。
Lに限らず、Gでもそうですが、髪の毛をちゃんと持てない人が、とても多いのです。
またそれについては今度書きますね。
骨格を意識して、ちゃんとオーバーからミドルにかけて、Lをいれる事が出来れば、それだけでも、サロンワークのカットの精度は格段に上がると思います。
(それが全てではないです。もちろん)
その為にも、g.D.Cで重視しているコームワーク、シザーワーク、左手の指の使い方
これがとーーーーっても大事になってるんです。
すこし長くなったので、続きは次回^^
ここでお知らせです!
11月24日
赤レンガで今年もCOMPLEX を開催します!
3回目の今年は実は最後のCOMPLEXになります。
もうとにかく、目一杯やり切るつもりなんで、皆さん是非見に来てください。
11・24
空けておいてくださいね^^
出場メンバー
Blue 山本博司
age picogram 今泉建男
canvas. 小山崎裕士
Legare 木村重成
Nil 野末眞児
Peace of hair 赤松隆滋
g.D.C / glam 吉田正明
SPA / Shanty 戸石正博
今年もg.D.C受講生のウィッグ展示もあります。
パワーアップした物をお見せしたいです^^
熱いステージを作るので、是非いらしてください!
また21期のベーシックコースを来年の1月から開始します。
日程が最終調整中ですが、近々募集開始しますので、よろしくお願いしますm(_ _ )m
間が空きすぎて忘れてたよ!
って人もいると思います。ゴメンなさいm(_ _ )m
僕は相も変わらず、あちこちでカットを教える仕事をさせていただいているのですが、最近すごく感じることがるんです。
本当レイヤーって大事だなぁって
何を今更って思うかもしれないけど、本当に実感してます。
もう一つ、これはずーっと言い続けてきてる事ですが、
骨格と切り口(インターナル)の連動性
カットをする上で、すごく重要な事がこの二つだなぁって
最近すごく思う訳です。
カットのトレーニングをしていると、どうしても最初は切り方を追いかけるので精一杯だったりします。
これは仕方ないのですが、だんだん慣れてくると、今度は自分の角度っていうのが決まってきてしまいます。
ウィッグでのトレーングのデメリットでもあるのですが
ヘアカットは、ベースの骨格ありきです
∴切り口と骨格に連動性を持たないカットはまとまらない訳です。
毛流なんかももちろん影響あるのですが、骨格をちゃんと見てカットできてるかどうか?
やっぱりここが大事だとつくづく思う訳です。
だからなんのさ!もちっと具体的に書けよ!
って声が聞こえてきそうなんで、書きます (´°ω°`)うるうる
簡単に書くと簡単になってしまうのですが
例えばトップ(一番高いところ)からバックにかけて、床と平行くらいのLを入れて切ってるとします。
※トップ=一番高い箇所。これは以外と認識できていない人多いと思います
骨格はトップからクラウン(旋毛)にかけてその線をやや下げていき、クラウンから一番出っ張ってる箇所にかけて、更に角度が下へ向いて下がっていきます。
単純に床と水平のLを入れてみる。
切れる毛がないところまで切ってみる。
つまり髪の毛をそのまま上に引き出してクスエアーに切られてるという事を想像してみてください。
これって、以外と馴染まないし収まらない事多いんです。
なぜなら、骨格を無視してるからです。
これに対して、ほんのすこしだけ、ベースの丸みの切り替わりに合わせて
例えばトップからクラウン
クラウンから一番出てる位置
その骨格の変化に合わせて、切り口をすこしだけ水平から頭の形に沿うように、角度をつけて切ってみます。
当然その際に骨格に合わせて引き出す角度が変わります。
というよりも、こういう場合、大抵は頭皮から90°くらいの角度がわかりやすい。
切るのは本当にすこしだけでいいのですが
骨格に連動させて、切り口を変える。
それだけで、急に収まりが良くなります。
これはベテランのスタイリスト、意識、無意識の違いはあっても、なんとなく仕事の中でやっている事なんですが
まだカットに慣れていないスタイリストがカットすると、骨格を意識する前に、切り口を作るだけで精一杯だったりします。
もっと言うと、自分の切った切り口がどうなってるかさえ、掌握できてないのが、初級スタイリストという事です。
又はなかなか上達しない人というのも、同じような感覚で頭を見ているのかなぁって思っています。
ただこれは、正しいフォームと徹底した反復によって、確実に改善できる事だとも、僕は認織しています。
g.D.Cでは結構しつこくシザーワークと、左手の指の使い方を、指導するようにしています。
Lに限らず、Gでもそうですが、髪の毛をちゃんと持てない人が、とても多いのです。
またそれについては今度書きますね。
骨格を意識して、ちゃんとオーバーからミドルにかけて、Lをいれる事が出来れば、それだけでも、サロンワークのカットの精度は格段に上がると思います。
(それが全てではないです。もちろん)
その為にも、g.D.Cで重視しているコームワーク、シザーワーク、左手の指の使い方
これがとーーーーっても大事になってるんです。
すこし長くなったので、続きは次回^^
ここでお知らせです!
11月24日
赤レンガで今年もCOMPLEX を開催します!
3回目の今年は実は最後のCOMPLEXになります。
もうとにかく、目一杯やり切るつもりなんで、皆さん是非見に来てください。
11・24
空けておいてくださいね^^
出場メンバー
Blue 山本博司
age picogram 今泉建男
canvas. 小山崎裕士
Legare 木村重成
Nil 野末眞児
Peace of hair 赤松隆滋
g.D.C / glam 吉田正明
SPA / Shanty 戸石正博
今年もg.D.C受講生のウィッグ展示もあります。
パワーアップした物をお見せしたいです^^
熱いステージを作るので、是非いらしてください!
また21期のベーシックコースを来年の1月から開始します。
日程が最終調整中ですが、近々募集開始しますので、よろしくお願いしますm(_ _ )m