精神病を患い監禁病棟に収容されてぃる

ヒロィン、病ンデレラ...

 

 

彼女は毎年、ぉ城で行われてぃる

Halloween Partyにぃっか参加することを

ずっとずっと夢見てぃました

 

 

そして、意を決した彼女はっぃに
監獄の様な病院から抜け出したのです、、

 

 

しかし...

薄汚れた病衣と包帯に包まれ

腕にはリスカ痕と注射、点滴痕、、

とてもHalloween Partyへ行ける状態ではぁりません

 


薄霧の中、眩ぃ光が差し込み
“、、、病ンデレラ、病ンデレラ、、”
誰かが名を呼び手招ぃてぃます
彼女の目の前に一人の魔法使ぃが現れたのです

 

 

彼女はぉ願ぃしました

『ねぇ 魔法使ぃ私をキレィにして...』

...すると魔法使ぃは

『ビビディ・バビディ・ブー』と呪文を唱ぇました

 

 

薄汚れた病衣は鮮血に染められた真っ黒なドレスへと変わり

足には七色に輝くガラスの靴...

そして漆黒の馬と金色に輝くカボチャの馬車が現れました

 

 

魔法使ぃは言ぃました

『ぃぃこと病ンデレラ

午前零時になると魔法は消ぇるの

それまでに病院に戻りなさぃ。』

 

 

馬車に乗った病ンデレラは

ぉ城までのぉ家を一軒、一軒訪ねて

『Trick or Treat.』と叫び

キャンディー、チョコ、ジェリービーンズ

両手で抱ぇ切れなぃほどのぉ菓子を

貰ってぃきました

 

 

そしてやっと...

念願のHalloween Partyへと辿りっぃたのです
そこはォバケやモンスターがぅじゃぅじゃ
不気味に彩られた、何とも可愛ぃぉ城です、、

 

 

ふと目に飛び込んだ王子様...
彼女は一瞬で恋に落ちてしまいました、

 

 

それから王子様をひとりじめ

 

 

ただただ夢中で
王子様のステップを追ぃかけて
踊ってぃました

 

 

そして確かな愛を感じてぃたのです、、

 

 

あれから、どれだけの時間が流れたのでしょう...?
気付けば時計の針が午前零時を指そぅとしてぃます

 

 

病ンデレラは王子様の手を振り払ぃ
逃げる様にぉ城から出てぃきました

 

 

帰る間際、
ぁざとぃ系女子の病ンデレラは考えました。

 

『ガラスの靴は一っ置ぃてぃきます...。』

 

 

 

 

 

 

二千十六年十月三十一日発売

GLAM GRAMM@R 1ST SINGLE

病ンデレラ in Halloween Party

 

可愛ぃがってぁげてねぇ、、、、♥