昔の日本映画 勉強会 -12ページ目

昔の日本映画 勉強会

古い日本映画を知らないので、これから一本一本観て記録してゆこうと思います。その他。

『妻として女として』
1961年
成瀬巳喜男監督


DVDで再鑑賞。

出演
高峰秀子
飯田蝶子
森雅之
淡島千景
星由里子
大沢健三郎
仲代達矢
水野久美
淡路恵子
丹阿弥谷津子
中北千枝子
坂下文夫
関千恵子
藤間紫
十朱久雄
中村伸郎
賀原夏子

~感想~

面白かった!!
森(ダメ男)×高峰(愛人)コンビの成瀬映画は他にもありますが、私はこれが一番面白いと思う。



ラスト、舞台劇のような 高峰×淡島×森 の修羅場シーンがすごい迫力。
私はどうしても2号である高峰秀子に一番共感するが、3人3様それぞのセリフが人生を語って身に染みた。



これだけ男女のドロドロした話しをどう決着させるんだろうろと思ったら、ラスト 素晴らしい。
私はラストのこの子供たちのセリフが、この作品をとても良いものにしてると思いました。
子供たちは、難患を乗り越え、与えられた悲惨な環境をも我が手と足を駆使して成長しようとする。
成瀬監督の子供の使い方がいい。私は好きだなぁなこういうラスト。



最初、高峰秀子が歌いながら家に帰ってくるシーンが好き。
飯田蝶子との掛け合いが素晴らしい。
このセリフのやり取りにわくわくする。
私もこんな調子で生活したいものだ。



デコちゃんのジェットコースターシーンはファンには嬉しいでしょう。



どの俳優さんも素晴らしい演技で、ただただ見惚れ、楽しませてもらいました。

~JustLikeAWomanの勝手な評価~

★★★★★ 星(5)つです。

映画よ今夜もありがとう