おはようございます。

エネルギーダウンで二日間もお休みしてしまいました。
まだまだチャイルドの暴走に負けている私です


早速本題。
先日の「その前提本当に必要?1」の完結編です。


師匠のヒントをもとに、
私は親のどんな失敗を責めているのか
自分の中の思いを感じていきました。


そして出てきたのは、
私が今一番強く失敗は許されないと思っているのは、
子育てに関してだとわかりました。


それがどうして親を責めるにつながるかというと・・・

一つは、
私は子どもの頃に自分の意思で
親に自分の本音は言わない!と決めたみたいで、
結果的にワガママもあまり言わなかったんです。

二つ目
素の私なんて必要ないんだ!
親は見てくれないんだ!
それなら素じゃない自分=親の都合のいい子、
大人のふりした子でいるよ!と思ったんです。


そうして素の自分を出してはいけないんだと、
思い込んでいきました


他の色々な出来事が自分を出さない方がうまくいく、
という思い込みを強くしていき、
自分の本音より周りの空気を読む私が出来上がりました。



でも幼い息子は自分を出す
どんどん出してくる

そうすると私の中でこんなことが起こります。

私は親のせいで素の自分をだせなかったのに、
私は親の言うことを聞いていたのに、
なんで息子は素の自分を出して
親(私)の言うことを聞かないんだ!
ずるいじゃないか!

こんな風に自分を出せなくなったのは、
親の子育てが失敗だったからだ!と親を責めていたんです。


親に対して怒っている私は
親と同じ子育ての失敗はできない
と思っていたんですね。


親の子育ての失敗を許さん

ずーっと怒っていました。
私の中に怒りがあったので、
様々なことに怒りっぽい人生だったと思います。

あ、でもこれ幼い私の勘違いなんですよ~
それもちゃんとわかって
勘違いを取り除くこともやっています。


子育てのイライラがあるな・・・
何だか苦しいな・・・という方
幼い自分の思いを感じてみると
ヒントが見つかるかもしれませんね。

今日も読んでいただきありがとうございました