・・・と言いながら、今朝もワイドショーを視ながらマッサージチェアーでブログを更新している(笑)。
何にしても偏向報道の一言だ。それを解った上で視ている私でさえ、やや食傷気味なのだから、そうでない人の精神に与える悪影響は計り知れないと思う。
なぜ当たり前のことをそれほど深刻に考えさせる?人間だって元々は猿だしいまだ進化の過程だ。崇高な面だけでなく動物的な面もある。自身も含めて両方を持ち合わせて今を生きているのだ。何が起きても不思議なことはない。
サブリミナルパーセプションは世界的にメディアで禁止されているが、そんな間接的なものだけを禁止しても意味は無い。メディアは直接的に視聴者を宗教の信者の如くコントロール可能だ。
これほど治安も良く住みやすい国であるにもかかわらず、世界トップクラスの自殺率というのはテレビが大きく影響しているのではないだろうか?それだけではなく、万病のもとである飲酒、喫煙、過食の原因にもなり得る。
例えば、社内においても、時に突然いい加減に辞めたり、良い条件の職にあっさり転職していく同僚に対して、一部の社員達は憤りを露わにするが、私にとってはごくごく当たり前なことで、
「人間なんてそんなものだよ」と特にストレスを抱えることはない。人に嫌われるのも、元々は自身に原因があると笑えるし、とにかく期待値ゼロで待つから失望は少ない。逆にプラスと出会うと感謝、感動、恐縮だ(笑)。
テレビは一方的な情報操作の波に長時間受身で曝されることにより、あらゆる期待値を高めるのだ。しかも、それは自身に対してではなく他者に対して。
よって、自分のことを高める努力から目を背け、徒らに他者や社会の粗ばかりが見えるようになる。
それにより、精神的に傷つき、絶望し、不幸に陥っていくというのが、現代のトレンドなのではないか。
誰が?何のために?物事には必ず原因と結果があるものだが、それを知ったところで、特にオカルトチックなものではないし、人間として幸せに生きていくしかないのだ(笑)。
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