栄養ドリンクが最近すごい理由を考えてみた。
一番最初はレッドブルから始まって、
その後に、
バーン
2ヶ月遅れて
モンスターエナジー
だったけか?
ともかく、レッドブルが独占している市場に割り込もうと
各社必死。
エナジードリンク群雄割拠の時代が来るのかもしれない。
そこで、なんで最近こんなに
進出してきてるのか考えてみた。
まずは原価率。
飲み物の原価率は死ぬほど低い。
色々入っていたとしても、20円ぐらいかな。
コーヒーは原価10円切るだろう。
多く見積もったとしても
一缶30円は超えないと思います。
完全にネットの情報なので、業界の方がもし見られてましたらすみません。
なので、これが本当だとするとビジネスとしては、かなり優秀な原価率なんだろうな。
もちろん、工場等の設備投資は抜きの話で。
次はブランディングへの初期コストが少なくなった点。
多分、このタイミングを見計らっていたんじゃないだろうか。
栄養ドリンク=瓶のやつ>疲れた人が飲んでいるというイメージが
日本では完全に定着していると思う。
海外とは違い、長年栄養ドリンクが慣れ親しまれてきた日本では、
このイメージが本当に強かったのだと思う。
それをレッドブルは缶のスタイルにしてスポーツイベントと大量にコラボして、
若々しさをアピールした。
疲れた時に飲むんじゃなくこれはやらなきゃならない大事な時に、
テンションを上げる時に飲むものだ!と、
栄養ドリンクを飲むことに対する意味を巧妙にすり替えた。
最初もなんだこれ?たけぇ炭酸飲料だけど効くのかこれ??から、
レッドブルを飲んでいるとカッコいいですよと、イケてますよと、
膨大なブランディングがなされた。
そこで、マーケットに対するイメージが確立されていったところでの
参入なのではないか。
レッドブルが栄養ドリンクといったもののイメージを覆すために
膨大な労力を費やして確立した商品に対する印象を確認して、
それに対するマーケットの反応を見て、
これは大きな市場になると判断して、
そこで、ドン!のタイミングだったのかなと。
そうなると、これは
栄養ドリンクじゃなくて、「エナジー」ドリンクなんですよ皆さん!
という手間が省ける!
レッドブルの対抗馬=レッドブルと似てるやつという
イメージが消費者に商品を見た瞬間刷り込むことができる。
あとは個々のブランディングだけになる。
モンスターエナジーは日本ではまだ印象が薄いですが、
f1にもスポンサー提供するほどの大きな力を持っている。
DCshoesのケン・ブロックとのスポンサー関係も、
ドリンクが持つイメージにしっかりマッチしている。
でも、日本じゃ知名度は全然ない。
モンスターエナジーってドリンクで初めて名前を聞く。
だから、海外でのイメージ戦略はまったく使えない。
でも、レッドブルが市場イメージを確立してくれた。
そこで、満を持しての日本上陸なわけです。
よく考えていると思います。凄い。
そして、市場の成長度。
先日?もコカ・コーラのバーンがF1のロータスというチームと
スポンサー契約を締結しました。
しかも大事なところが、コカ・コーラではなく「Burn」として。
世界を転戦するF1にスポンサードするということは、
エナジードリンクマーケットが全世界・しかも膨大な規模に成長し続ける
という認識なんだと思う。
ブルームバーグの分析で、2011年の世界市場は415億ドル(3.4兆円)。
F1のスポンサーはフリスクぐらいのおっきさのロゴで億が飛ぶ世界です。
どれぐらいの大きさで出るかわかりませんが、相当気合はいってることは確かだと。。。
これで、レッドブル・モンスターエナジー・バーン、あとマッドクロック!(忘れてた!!)
が出揃った。
これからは、タバコマネーの終焉の後、ITマネー時代が訪れ、今度は、
エナジードリンクマネーの時代になっていくのだろうか。。。
てか、3兆って、日本の生活保護予算とほとんど一緒じゃないか。。。
だからなんだという話ですが。
少しでもイメージが持てればと。
それだけのカネがエナジードリンク市場で動いているんですね。
あとは、市場の枯渇感。
ちょっと仕事が忙しい時などに、コンビニに行った時、
レッドブルしかないのかーと思うことが、
多々あった。
ここから先は自分の勝手な印象ですが、
前は、ゼナとかを飲んでいたのだが、
徹夜明けに、机の上に転がる空き瓶を見ると、
頑張ってるアピールをしているようで、いたたまれない(笑)
捨て忘れて次の日も転がってると、もう完全に残念な人である。
でもレッドブルだと、味が好きで飲んでいますという言い訳が効く。
ある程度効果があってなんとなくカジュアルなんですよね。
でも、リポD、ゼナはガチな空気が(笑)
やべぇー仕事疲れた!でも頑張んなきゃだから飲む!
それが、
レッドブル系だと、私気分転換ですが何か?とw
その前に机片付けろ俺w
と、勝手な印象を語る時点で、
ブランディングの威力の前に屈しているんですよね(笑)
そこで、似たようなものが店頭に並んでいれば、
お!!なんだこれって、買ってしまいます。
実際全種類買って飲んだ人がここにいます。。。
そんな難しいことは考えてないのかもしれないですけどね。。
それより、僕なんか考えるより、もっともっと綿密な戦略を立てているのかもしれないですし。
色々考えてみましたが、
他にも考えてみたい要素も見つかりました。
レッドブルが帝王の座を維持し続けるのか、
それともチャンピオンベルトを奪われるのか。
今後も、エナジードリンク市場の攻防は本当に見逃せない。