アメリカに到着してからかなり経ちましたが、
AT&TのプリペイドSIMを日本でアクティベートまでしておいて、
アメリカに着いてすぐチャージすることで、空港にいる間にスマホが使えることが確認できました。
忘れないうちに書いておきます。
【日本でやること】
①スマホとSIMカードの準備
スマホはSIMロックフリー版を買うか、SIMロック解除するかで用意。
au iPhone(5以上)であればそのままSIMを差し替えるだけで使えるという報告があります。
http://blogfromamerica.com/?p=26655
私は試していないので自己責任でお願いします。
SIMカードは日本のアマゾンで購入できます。
アマゾンでAT&T SIMカード と検索してnano SIMなりMicro SIMなり、
スマホに合ったサイズのSIMカードを購入しましょう。
②AT&Tのサイトでアクティベートする
※注意:アメリカに到着する日の1~3日前に実施。早くしすぎると⑦のところに書いてある問題が起きます。
↓のサイトでアクティベート開始
https://www.wireless.att.com/GoPhoneWeb/goPhoneLanding.do?method=activatePayGo
カードのICCIDを入力します。私が買ったSIMにはSIMカード自体にも書いてありました。
③ZIPCodeとIMEI Numberを入力
ZIP Code(アメリカの郵便番号):ホテルの住所でOK
IMEI Number(スマホの識別番号):Android4.4だと、設定→端末情報→機器の状態 で出てきました。
④氏名、メールアドレス、住所を入力
メールアドレスはアメリカでも受信できるもの。Gmailとか。
住所、電話番号はホテルのものを入力。
⑤プラン選択
お好きなプランを選択してください。
私は1.5GB制限の$45プランを選択。
アメリカはそこら中に無料のWiFiが飛んでいるので、私は1.5GBで余裕でした。
このプランでもテザリングができたので、新居に引っ越してからネットが開設されるまでの間に重宝しました。
[2016年2月追記]
$45プランは2Gバイトになりました。使用量が2Gバイトを超えると速度が128kbpsに制限されます。
日本の7Gバイト制限と同じ仕組みです。
後の話になりますが、支払いをAuto Refill (自動支払い)にすると$5割引になります。
⑥確認
確認してSubmitボタンを押す。
⑦アクティベート完了
アクティベートが完了し、電話番号(Wireless Number)と確認用パスワードが発行されました。
この後、www.att.com/myatt にアクセスして、Wireless Numberと確認用パスワードを入力します。
すると、SMS(text)で新しいパスワードを送ったと言われますが、
AT&TからのSMSを受信できる環境にいないといけないので、
これ以降はアメリカに行ってからやることになります。
ちなみに、上の画像にあるとおり、26日以内にお金をチャージしないとアクティベートが解除されます。
お金のチャージはアカウント認証を行った後にします。
出国日よりあまりにも早くアクティベートをしてしまうと、せっかくアクティベートまでしたのに
もう1回アクティベートし直すことになるのでご注意を。
日本にいるうちはこれ以上進めないので、Noを押して終了します。
⑧APN設定
設定→その他の設定→モバイルネットワーク→アクセスポイント名
【アメリカでやること】
⑨WiFiにつなぐ
アメリカに着いたら、空港の無料WiFi等に接続します。
AT&TからSMSが飛んできていれば⑧まで上手くいっています。
下側のSMSに4桁のパスワードが書かれていました。
SMSが飛んできていなかったら何かおかしい。
日本でアクティベートをしたのが早すぎて
SMSの保存期間を過ぎてしまっている可能性があります。
その時は、⑩のサイトでForgot Password
⑩ www.att.com/myatt
にアクセスしてログイン
User ID:⑦で発行された電話番号
Password:SMSで受信した4桁の数字
⑪仮パスワードから新しいパスワードに変更
一番上:SMSで受信したパスワード
真ん中と下:新しいパスワード
⑫料金をカードで支払い
クレジットカード情報を入力します。
私は日本のクレジットカード(NICOS)で問題ありませんでした。
⑭確認&支払い
最後に確認してSubmitを押して終了。
これでプリペイド契約が完了し、データ通信がつながるようになります。
⑮携帯のデータ通信でつながるか確認
WiFiをOFFにしてネットにつながればOK。