2014年6月27日金曜日、アランフォーダム自筆記載アーカイブス。

周囲の人達から十分愛情を、たっぷりと注ぎ込まれて来た人に関して。羨ましく思えるのだが、事の真相は全く分析・解明されていない。自分が相手から愛される価値が全く存在しないと、思い込んだ場合、自暴自棄な言動が玉に傷である。自尊心を確立させる場合、全ての生きもの達の生命は、概して尊いものであると、自負する事から始まるのである。生命の尊さを客観的に把握理解する事は、全ての生きもの達の生老病死の宿命を、受け入れざろう得ない。生き物が誕生して実生活を営み、寿命を果たした際に潔く死去する訳だが。寿命が尽きて天上界や御浄土へ還る事は、与えられた寿命を全うした訳だから。別な意味で尊い存在であったと、心から思える事で、潔い別れができるのだ。世俗社会内の実生活の中で、喜怒哀楽の情感が出せる事は、大いに肯定すべきだし幸福である証拠だ。我々がこの世に寿命を授かる事は、良縁の機会を築き合う事で、生き続ける事の使命感を実感する。生き続ける事の意味合いを客観的に思索した際、全てが喜びを前提として、事が進行している保証は無く、様々なアクシデントと衝突する場合もある。我々は常に苦悩と困難を引き連れながら、この世を見据えてはいる。自分の周辺にろくな事しか起こらなく。毎日を愚痴・不満を吐く事に馴れ切ってはいる。今まで数多くの人達との出会いと別れがあった。男性との出会いの中で、初めて知り合った切っ掛けが、趣味嗜好が合っていたりとか、雑談を交わした際に偶然馬が合ったりとか。さりげない立ち振る舞いだったとしても、深い意味合いが含まれていたと確信した次第だ。相手の言動を直ぐに真に受ける性格の人達も多いのだが。相手の言動内容次第で、自分の心が左右されがちである。相手が口にした言葉は、虚偽的表現だった場合、自分を試されているように思われた。嘘と虚偽を美化・正当化しようとしている人達も案外多い。感情を偽って迄も、己の誇り・プライドを強調して誇示したとしても、只の理想の他人像を演じている事に過ぎない。下手な大根役者が揃って、現実逃避した理に叶わない理想像を、芝居に託したとしても、何処の誰も喜んで見ている者はいない。理想の他人像を想定したとしても、現実の真実を忠実に受け入れられてはいない。世俗社会内では星の王子様やエリザベス女王・マリー・アントワネット王妃のような、存在の人物が実際に居てくれる事を、強く悲願している人達が圧倒的に多いシュアである。誠に申し訳無いのだが、王妃・王子様の存在が現実離れである。お金持ちのお坊ちゃん・お嬢様の存在は、手堅い玉の輿のように思えるのだが。一緒に結婚した際に、家事や料理を全くしない、フランス人形のような妻の存在は、別に悲願して欲しい存在とは到底思えない。幾ら表面的容姿が優れていたとしても、拍子抜けしている。自分自身の私生活が月並みで平凡生活だった事で、王子様とは当該的存在である。今現在欲しいものがあったとしても、到底我慢の千万である。物が欲しかったとしても、予め買い物プランを立てて、直ぐに即決現金購入はしない。浪費癖が強い人達にとって、お金の収支の隔たり格差が激しい。幾らお金を稼いだとしても、突然に高価品を即決購入する行動は、決して執り行ってはならず。予想外の出費が嵩む事は、月末前に金欠状況に陥る事は確実である。最近殆ど新車を購入する機会が無くなった。国産絶版車に長年乗り続けて来たのだが。TOYOTAではハイブリット車の販売が好調であり、燃費と安全性・使い易さを謳い文句に、着実に自動車ファン層に支持された。TOYOTA側がガルウイング車を再発売すると言うニュースが全く無く、当分の間は新車購入する機会は無かろう。以前ホンダのN-1が本命であると思われていたのだが。N-1の正面グリルデザインが、犬系の動物顔だった点と、ハイブリット無しで燃費が圧倒的に優れている為である。N-1の販売価格も手頃であった為に、自分自身の心が動揺したのだが。やはり新車購入を敬遠する公算となった。将来的に国産絶版車を継続し乗り続ける事は、相当の経費と維持費が計上され、ガソリン代金も馬鹿にならない。自動車を乗る機会を最小限に抑えて、近所へ行く場合は徒歩か自転車に乗りながら、ガソリン代金を節約しようと思った次第だ。今まで数多く発売された自動車の中で、大きな疑問符がある車の存在がある。ポルシェ934とランボルギーニイオタである。ポルシェ934の存在を初めて知ったのは、自分が小学2年生(1976年?)頃である。当時の日本国内では、スーパーカーブーム全盛期であり、ポルシェ930ターボや、フェラーリ365BB等、数多くのスポーツカーの存在があった。ポルシェ934ターボが、1976年にワークス内で製造され、KKK社製ターボチャージャー+水冷オイルクーラー搭載で485馬力を叩き出したのだ。燃費が全く良く無いような印象であるが。グラマラズなデザインである。自分自身にとって、ポルシェ934の存在は幻の名車であり、二度と自分の前へ現れる事が無かろう。ランボルギーニイオタに関して、大昔の頃(1969年?)に、ランボルギーニミウラをベースに、ブロドタイプのイオタを完成したのだが。イオタは量産される事が無く、他に存在する大半のイオタは、レプリカ車が大半を占めている。イオタは440馬力エンジンで、最高速度310km/hが公称だったのだが。イオタに関して、過去にスーパーカー展示会が、大昔の頃に金沢市内で開催された際、父親と一緒に見に行った記憶があった。ポルシェ934も展示されていた。