2014年5月27日月曜日、アランフォーダム自筆記載アーカイブス。

言動表現内容が厳つくなって行くと、固執した概念強調が際立って目立つ。言動内容次第で冗談にも本気にも受け入れられるのだが。冗談と本気の境界線が見えて来なかった事で、堕落した妥協案の強調に受け止められる。相手が吐いている言葉の語句で、お互いに自尊心を抱き合えるかにより、思いやりの感情具合が均一されて受け止められる。相手の存在が愛おしく尊いものであるならば、僅かな労いの気遣いでさえも、深い意味・意義がある事であろう。人間関係を築く際に、お互いの自由意志を尊重して、干渉してはならない場所に口を出さないのが道義的常識である。相手の自由意志を自分が束縛する事で、傲慢的独占欲と我が儘を黙認される訳だが。相手に対して妬み・嫉妬心が強ければ強い程に、羨みの感情移入のコントロールが崩御する。相手が置かれている社会的立場・状況を、自分が幾ら友人同士だからと言って、決して構って口出ししてはならない領域が存在する。自分が相手にとって親しい友人同士であると、思い込んでいたとしても、我が儘で相手の自由を閉じ込める行為は、自由主義社会に宣戦布告する行為である。相手にとって自分の存在が、心重たく感じる事で、お互いの交友関係に距離を置いてしまう。お互いの気心が全く把握理解されていない状況だった為に、親睦を深める上で感情のすれ違いが表面化する。自分が幾ら相手の言動を、見よう見真似て他人を演じ続けて来たとしても、決して自分は他人を目指す事は理不尽である。自分が他人に成り済ます生き方を直ちに止めて、本来の自分らしさを追求している。人の心が宿る際に、単独の自力を駆使して、成せる趣旨・意味は無く、お互いの人間関係を築き上げる事で、人の心を実感して成長を続ける。友人同士でお互いに喜びを、平等に分かち合える生き方も存在する。友人同士で美味しい食べ物を、一緒に分け合いながら、公正・公平・平等なる歓喜を、何の隔たりも無く共有する。同じ釜の飯を食べ合う仲間の存在は、かけがいのない宝であろう。同じ時間に同じ喜びに遭遇する事で、希少価値の高い稀な時間を一緒に過ごす。友人同士でライバル意識が芽生えた際に、気を付けないといけない項目がある。友人同士と競い合った際に、結果論の安否次第で、甲乙の格差差別を執り行ってはいけない。勝ち負けの結果論を最も重要視する事は、お互いの良心・優しさ・気遣いさえも、土足で踏み躙る行為であろう。勝ち負けの結果を重要視する前に、考えないといけない重要項目がある。お互いに競い合えるご縁が芽生えた事に、心から感謝の気持ちをお互いに実感する。成果向上意欲主義や、排他的完璧主義を駆使した場合、結果論を最も重要視するだろうが。結果が良かったとしても、単独の自分自身の力・能力で成せた事では決して無く、全てが他力によるご縁による賜物であろう。自分自身の勝利であると思う思想は早合点であり、身の程知らずに青二才の小細工・弁解正論であろう。友人同士が競い合って、たとえ自分が負けたとしても、何処の誰も責める筋合いは無い。自分が負けた事で他の人達から、労いの言葉を貰ったり、励ましのエールを沢山頂いた事もあり。自分が友人と競り合って実質上負けた事により、様々な教訓と恩恵が得られた。実際に友人同士と競い合って、負けた心境が悔しいと思うよりも、相手の勝利を讃える事を素晴らしく思えた。自分自身の心情内の容量は、決して広くは無く華奢でひ弱である。自分自身の気が小さかった事実は、百も承知だった訳だが。今更大物になりたいとは、到底思ってはおらず。小さかった事で大いに救われた総べも当然あった。欲張りで他の物を総嘗めにしようとは、正直な所有言実行する勇気が無かった。特に親しい友人の存在を、限定的に制限した訳だが。お互いに手堅い信頼関係を築き合える事は、友情と愛情の共通項と違いを、お互いに弁えていた為である。友人同士の関係で、友人以上の関係を相手に縋り追い求める事は、決してあってはならないし、理想と現実の境界線が、全く見出されていない証拠だ。軽率な気持ちで友人同士の間で、お金の貸し借りを執り行ってはいけない。たとえ相手が自分の前で跪き、土下座して頼んだとしても、絶対に断る方が、お互いの将来の未来の為に良い。友人同士間で、お互いの恋人をトレードした経験がある人達も居る。恋人のトレードが合法的に許されていたとしても、彼女の意思・考え方・信念・信仰を配慮した場合、友人同士間で恋人のトレードは、合理的にようで決して理に叶ってはおらず、相手の友人側の欠点・襤褸・仇が剥き出しとなる。お互いが嫌いになった彼女を、友人同士が盥回しにして、交換トレードしたとしても先が見えており、友人のプライベートな隠し事に振れる可能性が極めて高い。お互いの友人同士が、知らない事実を直視しなかった事で、話の角が立たなくて良かっただろう。お互いの嗜好・趣味の内容で、お笑いネタに相当する事実があった場合、相手の弱みを握りしめる事になりかねない。