奇遇な日でした。

前田社長と一緒にクラブへライブを見に行ったら歌の上手いシンガー居ました。
聞くと、高校生だと…。
日本の将来は明るいと思いました。

$George-Kオフィシャルブログ Powered by Ameba

※断っておきますが、ジョニー・デップではありません。


その後、ジョニーと駅前で立ち話をしていたら、偶然友達に会いました。
久しぶりに会ったので、コーヒーを飲みに。
喫茶店がホタルの光を流し始めた。
「未だにそういう店あるんだな…」
心の中で思って口には出さずにいるまま、友達と逆方面のホームに別れて。
電車に乗り込んで発車を待っていると、ホームを歩く実の兄貴と嫁を発見。
まぁ隣の駅に住んでいるから、無くも無いが、俺が上京してから11年間でおそらく初めてであったろう。
奇遇である。


というわけで、「今日の俺、なんか違う。」
マラソン本番に向けて最後の練習をしました。
そう、18日の土曜日はUNITYシャッフルです!
俺はそこでフルマラソンにチャレンジです!

あと3日あるのに、もう練習を打ち切るのか??
そうです。
人間の筋肉は一度破壊されると、再生するのに中2日必要なのです。
というわけで最後の練習。
おそらくもうマラソンを走ろうなんていう無謀なことは2度と考えることは無いと思うので、人生で最後の「練習」になるかもしれない。
なんだか感慨深くもなりつつ、「未知の世界」へ旅立つことにしました。

私、George-K、根が真面目なだけに不真面目な行動が好き。
不真面目なことをしている人も見ているのが好き。
マラソン、っていわゆる優等生的な部分を感じる真面目なスポーツ。
なイメージ。
もちろん学校ってところに行ってる時は、勝手にエントリーされてる「マラソン大会」に真面目に参加したことは無い。
そして、俺は自分のことは棚に上げれるドSなタイプ。
辛い思いをする美学は持ち合わせていなかったのである。
Mっ気のある人が好むスポーツ。
なイメージ。

なぜ俺がそんなマラソンに挑戦しているかというと、「HAMMERさんの指令で仕方なく」というのが、本の音で言うと正解であろう。
しかし、大人になったGeorge-K30歳。
大抵の事は経験してきた。
ただ一つ。
自分のケツに自分でムチを打ち込む。
これは経験していなかったのである。

「未知の世界」
マラソンの練習をし始めて3ヶ月くらいだろうか…。
始めは1kmがやっと。
3km走っただけで飽きてくる。
5km。
8km…。
なぜこんな辛いことをやってるんだ…。
距離は延びるけど、なんのためだ…。

いつも葛藤してきた。
時間もかかるし…。

しかし、
10km。
この壁を越えた時に、初めてランニングをした感覚に陥ったのだ。

だが、辛過ぎたが故に、その後のトレーニングでは8kmをベースに構成。
2km違うだけで、だいぶ楽な気がするのも、10kmの壁を経験したからだ。

そして、人生最後の「マラソンの練習」
15km行ってやりました!

すげーじゃん!
走れんじゃん!

そうです。
俺は15km走れるラッパーです。

胸張って言えるぜー♪



…きっとこういうことなんだと思う。


何かを達成するということは。


本番は42km。
18日が終わった頃に俺は、どんなラッパーになっているか楽しみだ。



$George-Kオフィシャルブログ Powered by Ameba

※マラソンをしてると脳が単純化されて新しい発想が産まれると気づいて慌てて買ったメモ帳とおいしいみかん。



$George-Kオフィシャルブログ Powered by Ameba

※郷に入れば郷に従え。というわけで本格的っぽく見える足(LEFT SIDE)。



12/18のマラソン中継用Ustreamアカウント
「UNITY-MarathonLive」
以下のアドレスが番組ページとなっております。
Bit.ly短縮アドレス
http://bit.ly/gpI0ob