北海道、函館にてイベント
『1980.~SOUL AGE~meets.函館昭和55年会』
開催しました。

これは歴史に残る1ページでした。







函館。
魅力的な街No.1です。
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/20090910/40590.html
一般的ランキングも、
私個人的にもそうです。

函館山からの夜景はあまりにも有名。
イカを始めとする海産物がおいしいのはあまりにも有名。

街の雰囲気でしょうね。
ゆっくりとした、でも怠けすぎない感じ。

好きです。

街は人が作ります。

そこに居る人が素敵だから街が素敵になる。
人が魅力的だから、街が魅力的な街No.1に選ばれるんです。







今回の『1980.』は昨年末、麻布十番でスタートしたこのイベントに遊びに来てくれた、函館昭和55年会の「小林一輝」「浅水耕太」との出会いが発端でした。

『始めて会った気がしない』

俺は一輝に言いました。

『始めまして。』
『George-Kっていいます。』
『遠いところ来てくれてありがとう。』
の後の4言めくらいにはすでに。

一輝の目を見たら本能の部分で付き合えるヤツなんだと、すぐにわかりました。



『George何飲む??』

耕太が俺に言いました。

『初めまして。』
の次くらいにすぐ。

耕太の持つリズムは、俺の心をすぐに解放しました。



イベント終了後の打ち上げ2件めで、すぐに『次回は函館でやりたい。』と俺は口にしました。




1ヶ月後。
一輝と耕太の親友である、「上原亮太」に出会いました。

『俺はおめーの事何もわかんねーからそんなこと言ってもわからねー。』

亮太が俺に言いました。

一輝と耕太の親友。
俺にとっても勝手に親友だと思って
『1980.』やろうよ!
って言ってた俺に、亮太は真っ正面からぶつかって来てくれました。


これが、今回の函館でイベントを行うことになった始まりである。




『1980.』というイベント。
同年に産まれた仲間の力を集結させるための場所。

同じ産まれ年であることは運命。
だれが定めたことでもない。

自分が持ち得ぬ力、この運命という力が、自分の命に血を通わせる。



『熱い』
このイベント、どうも俺をそうさせる。
昨年末の麻布十番もそうだった。
この函館では殊更…。

一見、これは幼稚な態度に見えるかもしれない。
でも俺は恥ずかしくもなんともない。
人にとってこれほど重要な、大切なことは無いと思っている。

何かに対して「熱く」なれる瞬間。
そこには必ず『愛』が存在する。

一つの物、人、行動、言葉、に向き合った時に、それを心の底から愛した時、それは『熱く』なる瞬間だ。

人は『愛』に触れた時に幸せになる。

『幸せ』に多く触れた時に人は『愛』を持つ。





このイベントを通じて、『愛』を感じる時、何度あっただろうか。

『ありがとう』この言葉を何度言っただろうか…。




そう、函館には『熱いヤツ』が本当にたくさん居る。
通じてると思ってるし、通じたくなる。

一輝、耕太、亮太を通じて出会った「昭和55年会の仲間達」。
First FLASHのみんな。SUN'S co.のみんな。

俺にとってこれほどまでにウキウキしてしまう連中は他に無いくらい…。

みんなが総出で手伝ってくれた。

自分の生活を、時間を費やして、このイベントに携わってくれた。

本当に感謝の気持ちしかない。
『ありがとう』という言葉でしか表現出来ない。





『1980.』というイベントには『夢』が詰まっていた。

我ら『1980年生まれのアーティスト』は卓越したパフォーマンスをすでに会得している。
キャリアも長く、経験もある。
「Nycca」、「SYZA」、「BiG BEN」、「大神」、彼らのLIVEを見て思うことは単純、「かっこいい」。
本当にスーパーだと思う。

それを見て俺も『かっこよくなりたい』って思うのは普通のこと。
同い年である彼らだから、これが切磋琢磨ということになるんだろうか。



「jyA-Me」彼女は今回、同じ北海道出身ということで年は違えど参加してもらった。
キュートすぎる彼女の、オシャレなステージの雰囲気は「憧れ」以外の他に無い。



「THE SOMETIME DIVE」彼らのマイペース具合には感服である。あれほどまでに貫ける芯の強さは「勇気」を貰える。



「DJ MST」「DJ E smoove」彼らも年代は違うが参加してもらった。
共に戦って来た戦友である。同じ魂を持っていることは言うまでもない「DJ MST」。
年代も違えば国籍も違う、言葉も交わせない。でも彼は「楽しい」「楽しもうよ」をパーティーの主の
ように表現してブースに居る「DJ E smoove」



「HAMMER兄貴」いつも兄貴、兄貴と呼んでいるが、理由が無く呼ぶわけが無い。先人があるからこそ出来ることがすべてだ。



そして「PROZACC」。
函館代表の本格派ラッパー。「男」の中の「漢」。端正なマスクとのニクいギャップ。「言葉」この魅力的なツールを巧みに扱い語りかけてくる。それから、魂の篭った「目」。彼は函館の「期待」と「希望」を一身に背負っている。強い訳だ。



「一輝&耕太」の司会。あまりにも面白すぎる。直球から変化球、多彩な球種どれを投げて来ても打ち返せる気がしない。これほどまでに高度なトークは身体いっぱいで受け止めるしか無い。響く言葉も楽しい気持ちになる言葉も、はっきり言ってお腹いっぱい。



「黒船出演をかけたオーディションに参加した皆さん」
「夢」。素敵な物を持った人たち。俺も同じ物を持っている。同じ『夢』を持ったみんながそれぞれの「個性」で違う輝かせ方をさせて見せてくれた。「誰が選ばれてもおかしくない」、とはオーディションという物の後の決まり文句の綺麗言か?今回俺も審査員で参加させてもらったが、選考会での審査員全員がそれを暗黙の了解でリアルな気持ちで共有していた。「誰が選ばれてもおかしくなかった。」






「今回の『1980.~SOUL AGE~meets.函館昭和55年会』を書いてきました。」
現場で起こることをこうして文章にすることほどヤボなことは無いといつも思います。
でも俺は、ここで起こったことをこうして文章にして伝えることをしないとダメだと思いました。
伝えて拡げて行かないと。
こんなに素晴らしいものをその場に居た人達だけで独り占めしてしまっては、もったいない。
もちろん現場で『同じ空気』を吸った人の10分の1も伝わらないとは思う。
でも、それだけでも充分なボリュームだったことはこれを見てくれた人ならわかってくれると思う。





最後に、株式会社SOUL AGE代表の「前田」。今回のイベントの副題は~SOUL AGE~。
間違いなく同じ「魂年齢」を持った仲間が集まってくれたな。大きな力に変わる。


「DJ HAMA」「和田教」。
「1980.」創設はまぎれも無く運命だった。俺たちが共に見た『夢』にはまだ続きがありそうだ…。





「函館」次回行けるのは6/27の『黒船2010』。地元のつもりで帰ります。
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