#今週の自分へのご褒美 #ディケンズ #クリスマス・キャロル | gkmirage332のブログ

gkmirage332のブログ

JR西川口駅よりお車で5分~10分(西川口駅徒歩20分)のジェルネイル専門、プライベートサロンです。読書記録、日常の事、ジェルネイルについてのブログです。美爪に興味のある方、大人なデザインがお好きな方向けのデザインネイル中心サロン♡♡♡

今週の自分へのご褒美

焼き肉。ビタミンを適度に摂取するための料理、食べられる胃腸であればです。外食派ランチが多かったことを思うと、最近は家派で時々〇○○のビーフシチューです。

ランドセルが牛革ですよね。あれは食肉用の牛さんの皮なんでしょうか。最安値で5000円らしいです。びっくり。ロウナーロンドンの黒カバンと男の子のランドセルは似てるようで、ブランドと人件費ですね

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー*

どうして日本は小学生のころ全員牛革のカバンを使うのに、大人になるとナイロン製や布のバッグに代わるんでしょう。レタスとキャベツを入れるからですかね?

最近、しみじみweb青空文庫で小説読めてしまうので、小学生はタッチパネルタブレットPCなんだろうと思うとランドセルの厚みが気になって、調べたら、お弁当が入っているみたいです。昔は給食だったのでお弁当は土曜日だけで手持ちでした。今どきの子供たちはタブレットとお弁当がランドセルに入っているんですね。家もスヌーピーくらいの一軒家で十分なのかもしれません。文書や書籍はクラウドなどでテストもwebでいい気がします。採点は数秒で終わりますし、先生方も楽ですね。

 

ディケンズのクリスマスキャロルを視聴しました。人生の90%を終えているスクルージが唯一の相続人を失うところから始まります。過去・現在・未来の3人の聖霊に会い、「倹約」が貧困や飢え、非衛生からの防御・解放に必要不可欠で幸せであることの必要条件を満たすためのもの以上であると何か問題であるということです。労働者階級の解放の一助をすることが社会福祉、「税」という契約社会における義務だと頭で理解すると同時に聖霊とあうことによって、自己に結び付けて捉えなおすような描き方をしています。免れ得ないものとして「死」と「税」がありますが、ゲゼルシャフトからゲマインシャフトといってもいいでしょうか。社会契約として現在のスクルージの人生は築かれており、最も身近な存在かつての家族や個人としての使用人やその家族を目の当たり(実際は空想の世界ですが)にするのです。工業化はゲマインシャフトからゲゼルシャフトへの移行でした。そうした経済発展の過程で生まれたのがスクルージであり、社会とは契約的に構成されながら、疎外との矛盾した関係性の中で生きているのです。マルクスは労働を必要だとして同時に労働者階級は労働から解放されなければならないといっています。解放の一助となるのがスクルージのマインドなのでしょう。しかし、それでもやはり疎外と労働と資本家と労働者とのせめぎあいはいかなる立場であってもおのおのに問題を抱えるように思います。人生の後半と前半とで信条の変化がおきる、残り僅かな人生とどのように向き合うか生きるかを描いています。ご褒美ってくだらないってスクルージはきっといいますね。

 

ご褒美・・・。

マルクス、ケインズ、名だたる貧困研究者は富裕層ですが、貧困や経済を扱った小説家のディケンズは貧困層です。資本主義経済について研究する貧困出身者というと見当たらないという。アンガス・ディートンも富裕層ですよね。低身長を貧困に結びつけているので日本は嫌いでしょうね。

 

米国ミシガン州南東部のデトロイトのようにGMで築かれた工業都市が、白人社会から黒人社会へ移り、資本家の人件費の削減の波によって破綻した例をみても資本主義の課題は混乱を招く安い労働とゲゼルシャフトの抱える問題がスマートではない点であると思われます。

 

↓ディケンズ クリスマス・キャロル

アイコン画像

 

                パープルマグネットネイルにニットネイル(⋈◍>◡<◍)。✧♡ 横綱(笑)

 

ご予約は↓

 

 

 

 

同じネタで投稿する

 

他の投稿ネタを確認する