そういえば、先日台湾ドラマのエミー賞、金鐘賞の授賞式がありました。そこに、S.H.E.のSelinaとEllaがそれぞれ登場。確かに、Ellaは人妻になってセクシーになったような気がします。このドレスのせい?
一方Selinaは、火傷の跡もすっかり綺麗に治っていて、本当に良かったなぁと思いました。元気にもなってるし。きっと後遺症は今もいろいろあるんだろうけど、元気そうだし、以前は長時間立ち続けたり出来なかったけど、今は大丈夫みたいだし、本当に良かった。怪我、治療、リハビリと本当に困難で辛かっただろうけど、乗り越えて元気になれて良かったなぁと思いました。Selinaが元気そうで本当に嬉しい!
さて、今年の最優秀男優賞(多分主演賞)は『親愛的 我愛上別人』の李銘順さん。
(ドラマの時より、お歳をとったみたい…(^_^;))
実は私、たまたまこのドラマを最近見始めたんですが、この方を今まで知らなかったと思います。「台湾にもこんなナイスミドルな俳優さんがいるんだ」と思いました。
大抵、台湾って主役級の若者と、父母、祖父母的な「おじさん~おじいさん」、「おばさん~おばあさん」しか出て来ないから。しかも、「おばさん」は美人な方も多いのですが、「おじさん」は本当におじさんしか見たこと無い。
なので、40代のちょい渋めの中年俳優さんなんていたのねぇ、と新鮮でした。
台湾とか香港とかの40代(いや50代)って若いんですよ。だから20代の女性の相手役でも変じゃなくって…。(はっ、これって隆哥やケビンさんとかのこと?)なので、年相応の役を演じられる人、大人の女性の相手役にふさわしい俳優さんって皆無と思ってました。
尚、このドラマ、「大人のドラマ」です。奥さんが若い男性と恋に落ちて(不倫)離婚する話。(ああ、単刀直入すぎ!でも、そんな単純なお話ではないみたい。)
ちなみに李銘順さんはヒロインの旦那さん役です。だから一瞬「主役だった?」とちょっと思ってしまった。全話に出てるので、主役と言えば主役ですね。
さて、不倫は決して肯定できるものではありませんが、ドラマを見てるとつくづく「結婚って、当人達(夫と妻)だけのことじゃないんだなぁ(-。-;」と思ってしまいました。舅姑や、彼らの対面、親戚一同などなど、くって、周りとの軋轢も多くて、それらに立ち向かうのが本当に大変。
「気にしなきゃいい」と言ってしまえばそうだけど、実際旦那さん(奥さん)の手前そういうわけには行かないですしね。
旦那は仕事がデキて稼ぎはいいけど、忙しくて構ってはくれないし、気持ちがすれ違っちゃってて、寂しくて、辛くてどうしようも無い時に、若くて優しい青年が現れたら、そっちに行っちゃうのかなぁ。
李銘順さんには個人的に「ナイスミドル」とあだ名を付けました。友達には「昭和っぽい人」と言われましたが、はい、「昭和っぽい」ので「ナイスミドル」(←死語だし)でーす。

「中年の
」(これまた死語)です。
来年あたり、このドラマ、日本に上陸するかなぁ。SPOさんが版権を購入されたみたいなので、CSでの放映は近いかも。
そういえば、Willも2年前に獲ったね、金鐘賞。一日も早い回復をお祈りしています、でもゆっくり療養して下さい。
ちなみに、女優賞は鐘欣凌さん。
すみません、私存じません。m(_ _)m
でも、ちゃんとこういうベテラン女優さんとかが受賞できるっていいなぁと思いました。
賞レースって日本だと事務所の力とか、若いとかで、そんな実力が無くても獲れちゃったりしますもんね。(ー ー;)
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