学校は夏休みに入ったので、毎日お題目に挑戦している。

朝、昼、晩、、、

挑戦できるものがある人は幸せである。

昨日のグループ座は四条金吾殿御返事。

桑がやつ問答のことが載っていた。

三位房が問答で竜象房を圧倒した、と。

しかしこの三位房さん、後に退転してるんですよね。

問答で活躍するくらいの人でも、生涯信心を貫くことは難しいのだな、と少し恐ろしく思えました。

しかしよく読めば、こういう人は急に退転したわけではない。

退転してもおかしくない素地は随分前からあったようだ。

大聖人はそこを見抜き、何度も叱責されている。

きのうや今日、おかしくなったわけではないのだ。

よく違和感というが、なんのことはない、ずっとおかしかったわけだ。

私のようにタイトル通り宿業が深ければ、絶対なんとかしたいという事が多ければ、ただ必死にするだけで違和感など感じている暇はないのだが、幸か不幸か差し迫ったものがなければ「違和感」という魔が入り込んでくるのだ。

そう考えると、宿業をいっぱい背負った今世の私の課題に感謝する。

絶対退転などできない、一歩も後には引けない状況の連続であった自分の課題に感謝する。

先生がずっと言われていた「途中はいくら負けてもいい。最後に勝てばいいのだ。」を毎日噛みしめながら、今日も母の遺影にお題目をあげにいく。

さて先日の地区座、なんと司会は未来部の小学生。

やらせてみよう、というアイデアもすごいが、立派にやり遂げた未来部に拍手👏

対して、幹部あいさつのしょうもないこと、、、。

どこそこで選挙があるので一つよろしく、、、

知り合いのある方は一つよろしく、、、

暑いので体調管理に気をつけて一つよろしく、、、

もう少しいい話が聞きたいなあ。

聞けてよかった、参加してよかった、よしやるぞと皆が思えるような話ができる幹部を呼んできてください。

自らの体験を語れる幹部がいいですねぇ。

いないのかねぇ、、、笑

司会は小学生