こんにちは。
先週書いた第一話、非常に反響が大きく大変驚いております。
「共感しました!」や「興味深いです!続きが楽しみです!」という様な意見とは反面「関心ならない」や「調子にのるな」「あなたはファッション界で成功した方ですか?」「お前が言える立場ではない」という様な否定的な意見もたくさんいただいております。
第一話でいただいたコメントに僕が返信した内容と重複してしまう部分がありますが、第二話に入る前に僕のブログをご覧くださっている方に改めて僕がなぜ個人的なブログを開設したのかを説明させていただきます。
まず大前提として僕の意見自体はスニーカーが好きな人たちからするとマイノリティー(少数派)だと思っています。
これはAmebaのブログを開設した時の一番最初に書いたブログに記載しております。
一番最初のブログはこちらから
抜粋すると
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まぁ見てくれたら嬉しいですけど、僕の意見や着眼点は正直マイノリティーですし、
共感をしてくれたら嬉しいですけど、
僕の意見をマジョリティーにしたいとも思っていません。
僕が思ったこと、感じたことを純粋に文章にして
残していけたらなぁなんて思っております。
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ここです。
最初から書いてます。
だから「僕がこう書いたからこれが正解なんだ!みんなもそう思うだろ?」という様には書いてませんし、書いた覚えもありません。
あくまでも僕個人の意見です。
ただ、もしもそういう風に捉えてしまう表現があったのであれば謝罪します。
申し訳ありませんでした。
コメントで「周りよりもフォロワーが多いからって〜」と書かれましたが確かに周りの方達と比べたら多い方だと思います。
でも所詮一人のスニーカーが好きな男の1つの意見であって、これを僕が言ったからって何かが変わるわけでもありませんしね。
あと、僕はブログを書いたらインスタのストーリーでブログを書いたことをアップしているのですが、ブログを見るにはわざわざ僕のアカウントページに行ってリンクから飛ばないと見られない様になっています。
というかストーリーで下からスワイプしてすぐにリンクに飛ばすことができないだけなのですがwww
でもある意味わざわざ手間をとってもらってブログをご覧いただいてるわけです。
こんな言い方するのは良くないですが、僕はそれで良いと思っています。
何度も言いますが、僕は見てくれたらもちろん嬉しいですが、今のところこのブログで生計を立てようとも思ってないので、閲覧者数、アクセス数を稼ぎたいわけではありません。
だから「ご覧になりたい人はお手数ですが、僕のアカウントページからリンク飛んでもらって良いですか?見たくないのであればシカトして構わないので。」というスタンスです。
これはこれからも何度も言うと思います。
今回のスニーカー好きの人たちの特徴のブログに関しても
第一話で不快な気持ちになるかもしれないと冒頭で述べています。
それでも興味を持ってくれて最後まで読んでくれて結果不快になった方もいらっしゃったと思います。
第一話はこちらから。
でも第二話以降はそういった方は少なくなるはずです。
だってそういう話をするんだなってもう第一話で大体のニュアンスはわかっているんですから。
天邪鬼で「第二話から見ました。」っていう人も出てくるかもしれないですけど。
こんだけ言ってもなんか言ってくる人は揚げ足を取っているとしか思えません。
好きなアーティストの歌詞を拝借するなら
「またヘイターズが俺を語るけど興味があるんだろう。すごく伝わるね」
って感じです。
僕の発言が腹立つなら僕のブログはもちろん、SNSとかもフォロー外して全て見れないようにすればいいだけの話です。
それでも見るのであれば僕の言動をチェックしたいってこと。
シカトすりゃあいいのにそれができなくて逆に興味持っちゃってるって話ですからね。
あと最後に「軽々しくスニーカーヘッズという言葉を使わないでください」という様なご指摘をいただきましたので、題名は「スニーカーが好きな人たち」に変更してます。
ご了承ください。
前置きが長くなってしまいました。
申し訳ありません。
さて、本題に戻ります。
第一話の最後は
スニーカーが好きな人たちはなぜかグループを作りたがるんです。
それはいいと思います。すごく。
SNSで知り合ってみんなで集まって好きな靴について語ろう!って感じで
スニーカーきっかけで様々な出会いがあった人もかなり多いと思いますし、
同じ趣味を持った人たちと食事を交えながら好きなものについて話すってこれ以上楽しいことはないと思います。
でもそこには大きな落とし穴があるんです。
でした。ここから続きです。
その落とし穴とは服装という観点からして「向上心がなくなる」ということです。
あくまでも服装の観点という話です。
スニーカー好きのグループで「全くもってファッションには興味ない」っていうグループには該当しませんので悪しからず。
でも全員とは言わないですが、そういうグループに所属している人たちは結構服装が偏りがち。
そういったグループの人たちは好きなものが酷似してて、追っているものも一緒。
例えば
「〇〇の〇〇買った?」
「あーあれ欲しかったけど金ないからスルーしたわ」
「俺今日実は買ってきたんだよね」
「え!マジで!?見せてよ!」
「たまたま行ったらあってさー!」
「うわーやっぱ実物で見たらやっぱ欲しくなるわー!かっこいい!」
こんな会話したことありませんか?
↑実際に僕もこういう会話したことあります。
同じものを追っているからこそ、こういう会話でも盛り上がれる。
楽しいはずです。
でもこの楽しさの影には「服装を指摘する人がいなくなる」という問題が生まれます。
A) 「指摘しちゃうと波風が立っちゃうからだったら言わない方が良いか。」「それをわざわざ自分が言うまでもない。誰かが言うだろう」と思ってしまう。
むしろ自分をいい人に見られたくて、思ってもいないのに逆に褒める人が多いのではないかと思います。
でも指摘されなかったその人は「あ、私の今日の服装、この組み合わせでも良いんだ」っていう風になってしまう。
B) じゃあその中で服装を指摘した人がいたとします。
すると、その人がそのグループで敵になる可能性が出てきます。
それこそ前回の僕のブログのコメントの様に「お前が指摘できる立場なの?」など言われてしまうかもしれない。
こんな楽しいグループにいるのにわざわざ嫌われることはしたくない。
となるとA)の感情になるんですよね。嫌われるのが嫌だから。
C) じゃあそのグループの中でボスというかリーダーみたいな人がいてその人が服装を指摘したとする。
「この人が言うなら間違いない」っていう空気も出てくるでしょう。
でも指摘された人は同じ様な服装をしている人に指摘されて説得力はあるのでしょうか?
この話は同じものが好きな人同士で集まってるからとやかく言われる筋合いはないと言われたらそれまでです。
楽しいのはわかります。
スニーカーがきっかけで出会った方もたくさんいるでしょう。
でも僕が言いたいのはスニーカーが好きな人がたくさんいるのになんで偏った服装ばかりするのか?ってことなんです。
好きなものが一緒のグループにいたらその好きなものの情報しか入ってこなくなってしまいます。
僕もスニーカー好きの集まりみたいなのに参加してスニーカーについて話をしながら、楽しい時間を過ごしたこともあります。
それがきっかけで仲良くさせていただく様になった方も多くいらっしゃいます。
でもそういうグループ、集まりに所属はしたことがありません。
理由はそういうグループ(場所)に心地よさを見出してしまうと抜け出せなくなるから。
一匹狼になれって言ってるんじゃなくて、所属しない方が好きなもの以外の情報なども入って来やすくなるんじゃないかなってことです。
あとはどうしても派閥のようなものが出てくるというのも感じました。
みんなで同じスニーカー好き同士仲良くやればいいのに、
そのグループをもっと大きくしたいからなのか、
別のグループを敵対視しがちになります。
そうなると、グループに所属していたせいで本当は仲良くなれた人とも
仲良くなれなかったりしてしまう可能性が出てきます。
これは正直勿体無いですよね。
ところで皆さん「防衛機制」という言葉をご存知でしょうか。
防衛機制とは自己を守るために無意識的に起こる精神的な防衛メカニズムのことを指します。
種類も様々あり、
「逃避」「抑圧」「同一視」「合理化」「補償」「否認」など。
その中で同一視というのはなんなのかというと
こう書いていました。
参考資料 : モチベーションアップの法則
もちろんそういうのに所属していない分際で決めつけるのは良くありませんが、
グループを作りたがるのは無意識に防衛機制が働いているのではないかと思いました。
スタイリングを中心にSNSをアップしている人で
ほとんど顔を隠して、頻繁に更新してても顔が全くわからないって人も
もしかしたら防衛機制が働いているのかもしれませんね。
あと、ファッションは自己満足だという言葉も正直好きではないんですよ。
「ファッションは自己満足」という言葉自体僕も理解してますし、その通りだと思います。
でも自己満足であればどうしてSNSにアップするのでしょうか?
自己で満足できていないからSNSにアップしてしまうのでは?
それは自分のスタイリングをみんなに見て欲しいからのはずです。
それで「おしゃれ!」や「参考になります!」など高評価な意見はそのまま受け入れますが、「ダサい」や「似合ってない」などの否定的な意見が挙がれば
「自己満足なんで」って逃げられるんですよ。
自己満足であれば最初から全世界の人に見られるようなSNSに載せなければいいのに。
否定的な意見を受け入れられない、でも褒められたい。
ディスられてもいいように保険を掛けているようで僕も最初はその言葉を使っていましたが、そういう風に思い始めてからは使わないようにしてます。
ん?
てことは、僕の今回のブログのあのクソ長い「前置き」もある意味防衛機制が働いてますね。
続きはまた近々。
今回もかなりの長文を最後までご覧になっていただきありがとうございました。
G-KEN
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