ブルガリアからの素敵なカップルにご利用頂きました。
2泊3日で東京、大阪、京都、熊本、鹿児島と1週間のご旅行です。
ご予約直後からメールでコンタクト。
熊本から鹿児島はバスで移動するようで鹿児島空港で待ち合わせしました。
当日はお疲れのようでチェックインして隣のスーパーでお買い物するまでサポートしました。
値段が安い割には綺麗です便利との事。
翌日、朝から鹿児島市内へ観光バスを利用するとの事で駅まで送迎しました。
桜島が特に素晴らしいとの事です。
夕食は鹿児島駅前の屋台村を薦めておきましたが疲れたようでスーパーで食材を購入したようです。帰りはバスで無事に帰って来られました
翌朝チェックアウトの予定でしたが台風の影響で飛行機は飛ばないようでもう一泊希望されました。雨なので水族館を薦めておきましたが平川動物園を選んだようです。
500円は良心的です!
夕食にご招待しましょうか?とお伝えするととても光栄ですと返事が来ました。
光栄ですと晩餐会を期待されても困るので家庭料理で質素と伝えると笑顔マークの返信です😄
夕食の刺身は小さいけど高級魚のはたを入れて鯛、赤貝、ヒラマサ、エノハ、赤エビの舟盛がなんと・・1500円です!
社長いつもすみません!他のスーパーなら3000でも安い内容です。
関西なら・・もうこれ以上お金の話はしませんが社長に国際交流に貢献されていますと言うと大笑いされます。
ほんまええ人です。社長ありがとう!
本わさびの茎入、黒毛和牛150g若いから米国産でも量が多い方がいいと思い200g追加しました。その他鹿児島産の手羽先や鳥刺身、ナンチク生ハム、メロン、玉葱といつものメニューです総予算6000円
ビジネスなら完全に赤字です。
宿泊料金はビジネスですが夕食や送迎は資格も旅館営業許可もないので無料で友人としてご招待します。
ブリガリアは日本と同じように四季があることや物価が安い事や特に果物は日本のりんごが1個130ですがブリガリアではバケツ1ぱい買えるようです😅
年収は?と聞かれ、いきなり直球と驚きましたが日本の平均年収を聞かれたようでした😌
3時間Google Tlanslate使いまくりですが何とか会話しました。
お料理はお刺身と鳥刺身、薩摩揚げ、手羽先と順に出したけど素晴らしい、美味を繰り返し喜んでくれました。
魚を生で食べないけどこんなに美味しいとは知らなかった。ノルウェーのサーモンしか知らなかったと感激されています。
社長ありがとう!
鳥刺身も醤油の違いも理解され日本で旨いものは世界でも理解されると確信しました。
ここでお腹いっぱいとの事ですが残った魚で寿司を少しだけ握ると美味しいと6つ食べてくれました。
ステーキはマジで食べられないとの事でデザートメロンもお土産にされてました。
翌朝10時チェックアウト後、彼女の仕事が童話作家なので鹿児島メルヘン館を案内しました。
世界中の絵本が展示され手に取って読むことができます。
素晴らしいを連発されて彼も喜ぶ彼女の写真をたくさん撮影されていました。
掲載許可を得て撮影した写真です😄
お昼ご飯はヒレカツを希望されたので田上の竹亭にご案内しメニューを説明すると選んで欲しいとの事で色々入ってボリューム満点のスペシャルと上ヒレカツを2つ頼み3人でシェアしました。
味噌汁もご飯もお代わりしていました。
トンカツはもちろん感激してました。
このソースはどこで買える?と聞かれ売っていないし秘伝の味であることを伝えました。
お支払はブリガリアの平均年収とりんごの値段聞いていたので割り勘にしようと伝えましたがご馳走になってしまいました😄
次は薩摩切子の工場見学して仙巌園の入口で車の中から写真をとり最後の観光地は日当山温泉の家族風呂です。
新しくて綺麗な1800円の人気温泉もありますが私は古くても名門の温泉を薦めます
二人何とたったの500円。1時間お肌すべすべの温泉を貸切この値段はあり得ません。
西郷さんも坂本龍磨も大好きだった温泉です。一緒に入ろうと冗談を言われましたが運転もあるしバスタオルとフェイスタオルは1枚づつしかありません。
いつでも立ち寄れるように常にお風呂道具は用意しています😅
きっちり1時間後に出てきた二人はとても幸せそうでグレートを連発していました。
そして予定時刻ぴったりに空港に到着してお別れです。
掲載許可
ブリガリアの友人に日本で素晴らしい体験をしたことを伝えるし来てくれたら大好きな果物をお皿に山盛り食べてもらうのでぜひ来て下さい!と最後に二人とハグしてお別れです。
何だか娘が帰る時と同じ気持ちです。
来てくれてありがとう!
長文で失礼しました😌