交通事故のむち打ちについて

むち打ちの早期回復の重要性

今回はむち打ちの早期回復の重要性についてお話しします。

 

他の医療機関で施術を受けても

なかなか症状に改善がみられない場合は、

なるべく早い段階で群馬県伊勢崎市交通事故施術センター

(接骨院がく伊勢崎)にお越しください。

 

交通事故で体に衝突を感じても、

特に痛みを感じず出血などの目に見える損傷もなければ

「まあ大丈夫だろう」と自己判断を下して、

病院に行かず放置してしまう人もいます。

 

しかし事故時に少しでも

体に何らかの影響を受けたのであれば、

その重軽度に関わらず必ず接骨院や病院などの

医療機関へ行くべきです。

 

というのも、事故直後はアドレナリンが分泌されて

体が興奮状態になり、鎮痛作用をもたらして

痛みを感じない場合があるからです。

 

興奮状態が治まると突然激しい痛みに襲われ、

歩くこともできなくなってしまうことさえあるのです。

 

また交通事故で最も多いむち打ちは

衝撃を受けた直後に症状が現れず、

およそ2~3日後、遅ければ1~2週間後になって

やっと現れるということもあります。

 

2~3日後ならまだしも、1~2週間も経ってしまうと

本人も事故で首に衝撃を受けたことを忘れてしまっていて、

首や肩に感じる異常も単なる寝違いや凝りだと思い込んで、

更に放置してしまうこともあります。

 

更にまずいことに、肩凝りだと勘違いして

強いマッサージを受けると症状が悪化してしまいますし、

交通事故のせいだと気づいて慌てて医療機関へ行った場合でも、

時間が経過しすぎているために

保険会社から事故との関連性を疑われ、

施術費の支払いを拒否されてしまうこともあります。

 

またむち打ちだと気づいても、

「たかがむち打ち」と軽く見て

「そのうち勝手に治るだろう」と放置してしまう人もいます。

 

しかし「勝手に治る」のは、「正しい処置を施した場合」

であることを覚えておかなければなりません。

 

むち打ちでも頸椎捻挫型や神経根症型は

保存療法を取られることが殆どですが、

これは医療機関で正しい処置を施し

医学的に正しい方法で「保存」して初めて効果を発揮するのです。

 

これを自己流で放置してしまうと

神経障害を起こし、後遺症として残ってしまうことも

少なくありません。

 

従って、事故に遭ったのなら出来るだけ早く

接骨院で診てもらうことをお勧めします。