我が家の愛犬「小町」

何処に行くにも付いて回る
イタズラで、ベランダ外の犬を真剣に見ている間に、隠れた事がある。

しばらくすると、部屋中を走り回って探し出す。

見付け出せないと
キュンキュン泣いて、僕の良心に訴える。
ずるい

トイレに行っても扉を閉めれない。閉めようものなら扉をカリカリしだす。

シャワーも同じ。扉を開けておく。隙間から顔を覗かせ、上目遣いで出てくるのを待っている。

湯船に浸かる時は、湯沸器の音と声に反応し、ソワソワしだす。
何故ならば、お風呂が大好きだからなのだが、これがまた長風呂ときている。

おまけにウトウトしだす。
犬じゃない。そう思えてくる。


眠くなってくると、寝室に走り、ベッドの上から、
ワンワン吠える。
(早く来い)そう言ってるような気がする。

布団では、脇の下辺りで寝る。
家に居る間はずっと傍に居る。

もう少し大人になったら、変わってくると友は言う。

でも、それはそれで寂しい気がする。

結局、一緒に居る空間を一番好きなのは、誰でもない。僕自身なのかもしれない。