もし世の中に医者と言える存在が在るとしたら、それは自分の中にいる医者だけが唯一と考えます。

これはアホな本人という意味ではなく人体に秘められた力という事です。

薬も漢方もサプリもあらゆる道具を生かすも殺すも、全ては自然治癒力を備えた人体が行なっている事です。

人間の身体の中には100人の名医がいる。

そのように提唱した者も世の中にはいます。

しかし現代人はこの自分の中にいる名医を働かせないプロと化しています。

人生で何度も経験する発熱がその代表です。

熱は人類にとって極悪な存在らしいのですが、私にとってはこれ程の名医はいないと考える存在です。

日本人の全ては発熱を嫌い解熱鎮痛薬や風邪薬を使って、とにかく熱を下げようとします。

そもそもなぜ発熱が起こるのでしょうか?

機嫌が悪いから人体が怒って発熱するわけではありません。

暇だからたまには発熱しておこうと人体が遊び心で発熱するわけではありません。

発熱は症状であり、全ての症状には意味があります。

不運や偶然で症状が出るわけではありません。

症状は私達アホな人間の心身を守ってくれる為に存在してるとも言えます。

症状が存在しなかったら全ての過程をすっ飛ばして即死もありえる事です。

発熱も身体の中に蔓延るウイルスを倒す為に出ている症状と考えます。

発熱すれば必ず汗が出て、その汗によって熱を下げ平常に収まっていきます。

風邪薬や解熱鎮痛薬は都合良く平熱に戻してくれるものではありません。

低体温状態にして免疫力を低下させ、あらゆる病気を歓迎する状態にしてしまいます。

発熱は薬で治さなければいけないと考えるのであれば、真夏は毎日発熱するので毎日風邪薬を飲む事になります。

温泉や風呂という入浴中も発熱のオンパレードなので解熱薬が必須になります。

サウナの後は特に発熱しておりますので、あらゆる風邪薬が必要です。

発熱を嫌って薬を愛している者で、健康的に生きられている人間を見た事がありません。

全ての力は私達の中にあります。

私はこれからも発熱を愛し続けていく事でしょう...