解釈が変われば全てが変わる、今まで上手くいっていないのだから1度考えを反転させてみる、これが出来る人間が本当にいません。

私が度々語っている人間に必ず備わっている、現在の自分を変えないようにする精神である自衛本能が人生の障壁となっています。

改善しない原因はこの壁に尽きます。

とても簡単で非常に難しく、まさに矛盾した壁ではありますが、認識しようと努力すればいいだけの事です。

真の意味で自分の内面を見る事はとても辛い事です。

加えてもっと辛い事は目に見えない領域を考える事です。

自分が自分で無くなる感覚を起こす状態は、どんな人間であっても耐え難い事です。

多くの人間が逃避してしまうのも、このような背景があるからです。

周りという他責に投じる事がどれだけ楽な事かは、多くの人が本当は知っている事だと考えられます。

病気というのは不運によって起きるもの、遺伝や偶然で起こる事もある、頭の中にこれしかない人間が病気と縁を切る事は不可能です。

日本人はほぼ全員この思考に陥っているのが現状です。

過去起こしてきた事象はどんな人間にも変えられません。

しかし解釈は誰でも今すぐにでも変える事が可能です。

そして過去の解釈が変われば、これからの対応も変わり結果も変わってくるという事です。

突き詰めて考えると、解釈を変える事が思考の治療の本質であると私は考えます...