薬の愛飲者は薬の真の効果に気づく事はありません。
薬は飲めば飲んだアホを楽にしてくれます。
つまり後先考える必要もなく、目の前の苦痛を感じなくなればいいという願いを叶えてくれます。
長年薬が愛され続ける理由がよく分かります。
しかし何か大切な事を捨てている事に愛飲者は気づきません。
なぜ?なんで?人間生きていれば日常で起きる発想です。
そうです!
薬の真の効果は、なぜ?なんで?という発想を持てなくさせます。
つまりは考える事が出来なくなってしまう人間になるという事です。
疑問を持つというのは一種の防御反応のような働きで、考える力が働いてこそ発動する機能とも言えます。
これらが完全停止したらどうなるか?
ロボットが完成するわけです。
ロボットというのは自分の身体が壊れ続けていても、指示さえあれば忠実に実行します。
薬の世界はまさにこれです。
どんなに悪くなっても歩みを止めません。
その歩みは実は自分の意志1つで自由に決める事ができます。
しかし薬の世界の住人は誰1人として、止めるという決断が思想の中に存在しないのです...
