人の悩みというのは聞けば聞くほど悪化していく傾向にあります。
悩みというのは自身が作っている現象であり、根源や本質的なところに目を向けないから在り続けるわけです。
世の中のカウンセリングというものは傾聴を主として、悩みを持つ者の腐りきった思考の言い分をひたすら聞いてあげる手法です。
こんなもので改善するはずがありません。
しかし聞いてもらえた人間は安心を得て、ますます依存が強くなっていきます。
根源や本質に直面する事というのは、本来人間にとって非常に辛い事です。
己の醜さや愚かさ、卑劣さや愚行といった様々な恥、善人だと思っていた自分への闘いです。
真の意味で人間の悩みを聞くときは、キレられるのは当然という考えを持つ必要があります。
キレるという感情こそ精神の症状であり、一般的には悪いと思っている反応の逆を示しています。
現代人はどこまで反発し被害者面をする事を得意とします。
その状態が強力な依存状態を作り上げ、カウンセリングはその状態を、より強固に導く存在であると考えます...
