病気を治す上で治療というものが必ず必要になります。
しかし治療という概念がある事自体が人類の傲慢さを表しています。
そもそも病気というものが存在するのは人間達だけなのです。
自然界では毎日食うか食われるかを繰り返して生きています。
その中で傷つき倒れる動物もいる事でしょう。
しかしこれは病気ではなく自然の摂理と言えます。
野生の世界に治療というものの存在はなく、怪我をすれば動かさずに回復を待ちます。
傷が深ければ土に帰るのみです。
人間も地球上の動物である事に変わりはありません。
病気は人類が作り出した産物です。
その病気に対して使われ続けているものが治療です。
治療は病気をただ治すだけの手段として、多くの人間が捉えています。
しかし病気が存在している事が愚かだと人類は気づく必要があると考えます。
治療とは治す手段ではなく願いであると私は考えます...
