今日は週イチのリハビリの日でした。待ち時間やなにかで半日費やしましたが、経過はなかなか良好のようで動きも柔軟性もずっとよくなってるみたい。

リハビリ士さんも私もゴキゲンです。


先週から自転車漕ぎがプログラムに入りました。

一週間前は5分で息があがりましたが、今日は15分過ぎても余裕(⁠✿⁠^⁠‿⁠^⁠)

どうして?って、


自転車のマシンには、走った距離が表示されるので、

ど〰せなら東京を走ってみようと地図調べて行ったのでして。


東京駅南口から静嘉堂文庫という美術館までは450メートル。ここにはそれはもう美しい茶碗があります。

そこから皇居のお堀までは目と鼻の先。皇居周りのランニングコース一周が、約5キロメートル。


「姿勢をまっすぐに」

「肩が揺れないようにね」

というリハビリ士さんの檄も何のその、


鏡に面した自転車マシンを漕ぎながら、私の脳裏を通り過ぎていくのは東京駅→キッテビル→静嘉堂文庫→タリーズ珈琲ショップ

(この辺で、ショップのガラス越しに息子が手を振る👋)

信号渡っていよいよお堀端。


→ランナーに手を振り自動車にヒヤリとしながら漕ぎ進めると、

東京の空は青く、空気も心地よく、


うっとりしてたら、


「はい、15分です。悠々でしたね。大丈夫ですか?

ちょっと息静めて帰ってくださいね」

とリハビリ士さんの声。


あーん、もうすぐ桜田門だったのに〰。


という妄想に励まされ、時間の経過忘れた爽やかなリハビリだったんでした。


来週は銀座まで行けるかな?


つれにこの話したら、

「どうして東京なんだ?

うちから高校とかでも同じじゃないか?」

いいや、

丸の内走るのと、

母校とはいえ、愛媛県立三島高等学校までの(笑)道のり走るのとでは、

やっぱりねえ、(笑)

ときめき度が。


実を言えばわたし、もう何十年も自転車で走ってません。万が一転んだら取り返しつかないことになるので。

だから久々にマシンで漕いで気持ちよく感覚戻り、自宅にそれ用のを一台購入しようかと、本気で検討中。

やっぱり距離もカウントしてくれるのがいいなあ。

そうしたら、毎日どんどん旅ができるし。

どこのメーカーのがいいのかしら?


罪なことに、

病院への途中に何故かスタバがありまして、


アーモンドミルクとシナモンロールでひと息。
かの事件現場には、もとはテーブルや椅子が並べられて、客はその横通って入り口ドアへ行ってたのですが、
今は駐車場から割とすぐ入り口ドア。現場には玉砂利敷き詰められ、清々しく植木が植えられて、人が通れないようになってます。


復活のシンボルですね。

頑張れ、スタバ!