きのうはるまきさんから届きました。


京都府長岡京市の菓子店 小倉山荘リオショコラの、

をぐら山春秋。




かわいい袋の中に、これまた個包装で、何種類かのおかきやチョコ菓子が並んでいます。



さすが、京の都の風雅なおかきです。

大切に少しずつ、と言いたいところですが、もはや半分近くは私のお腹の中。
今も記事アップしながら、ポリポリと美味しくいただいています。

はるまきさんは、このお菓子を、お見舞いと、もひとつの、

伊予男たち、誕生日くらい妻を大切に!!!

の念を込めて選んで送ってくださったのでして。

私、伊予女。はるまきさん、元伊予女。という、他の県の人にはわからないであろうことが、あります。

ああ、この記事をツレ(伊予男)に読ませたい。

はるまきさん、ありがとうございました!




さてさて、今日は月イチの病院の日でした。通う病院は隣町にあるのですが、隣には図書館、帰り道にはユニークなカフェやスシロー、大型店舗や本屋やスタバまでありまして。

先日も記事に載せましたが、できたばかりのスタバ、最初のガラガラに空いてたのと違い、ずいぶん らしく なってきました。
今日はそこで、図書館で借りた本読みふけってると、ひっきりなしに人が出たり入ったり。席も埋まって、
この分だと続いていくわね。よかった!(⁠◔⁠‿⁠◔⁠)

ほら、スタバってよく
店員が澄ましてる
とか、
雰囲気悪〜
とか、よくない評判ありますよね。
でも、この田舎でそんな評判が立ったらアウトだと、きっと店長さんも考えたのでしょう。
私も最初は恐る恐るでしたが、店員さんたちは笑顔で感じよく、私はじめおばちゃんたちが迷ってると、優しくフォローしてくれる、待ってくれて、受け取りカウンターも何度でも説明してくれる、ということで、若者やビジネスマンに混じっておしゃべリするおばちゃんが店の半分くらいを占めるようになってきました。

今日も私がちょっとおかわりのため席を立つと、さっとお二人の方に占領されてしまいまして。
でも、お互い平和に
ごめんなさい、ここ、いいですか?
どうぞどうぞ
と、そのまま相席状態で通しました。

仲のいいおばちゃんたちのにぎやかなおしゃべり聞きながら、本に読み耽るのは心地いいものです。

図書館では日記フェアをやってましたが、その中で私のおすすめは、これ。



これ、東京(江戸)に興味ある方はおもしろいかも。作家の宮部みゆきさんが、江戸時代ゆかりの土地をどんどん歩いて体感する、という内容で。

宮部みゆきさん、ミステリー作家ですが、しっかり歴史に基づいた歩きをユーモラスにまとめられて、楽しませてもらいました。

東京って、元気に歩けたら面白いだろうな〜、いや、私も上京で乗ったはとバスやオープンバスの記憶で、十分ついていけたわ。これは、あそこね。ふんふん、江戸城の〇〇門って、あのあたり、とまあ、楽しく読んだのでした。

個人的には、東京歩きや歌舞伎、落語のお好きな、masaさん、ほのぼのさん、みこぴょんさんにお捧げしたい本です。