6月30日 木曜日

平和なうちの庭にクレーンの音が響き渡り、


庭で倉庫代わりに使っていたラルゴという廃車を持ち上げて


エンジンを取り出し、


運び去っていきました。
こうしてみると、複雑な器官や血管のような細いパイプが絡まって、
まさに臓器。

もう20年も前に廃車にした車ですよ。まさかそのエンジン欲しがる人がいるとは。

4〜5日前に、通りすがりの男性がラルゴに目を留め、ピンポンと我が家のチャイムを鳴らして、ぜひともエンジン有料で譲ってくださいと交渉してきたのです。

白ワイシャツにネクタイ締めた、きちんとした感じの方だったし、我家の庭で朽ち果てるよりもと、つれがOK出して、この度の摘出となったわけ。

金八千円也 は、その夜のうなぎになりました。

同日 ホームセンターコーナンのスキレット


これね、アルミだから軽量。しかもこびりつかない。
キャンパーたちの間ではちょっとしたブームです。
値段も980円とお手頃なので、ふたつ買って、朝食とかそのまま食卓へ。重宝してます。

お試しを。

7月2日(土曜日)

父母が残していった小箱から、珍しいものが出てきました。

古〜い葉書です。

画像1枚目は、左から、

5円  5円 1951年〜
7円  1966年〜
10円 1972年〜


7円に値上げしたあと、郵便番号制度も始まったんですね。

小さいころ、亡き父が勤めていた郵便局にちょこっと入ったことがありました。
全国市町村別に細かく区切られた棚がありまして、投函、集荷された封書やはがきは、局員さんが目視で分けていってました。すごいスピードで。

こんな感じ。



年賀状の頃なんか、アルバイトも雇って戦争状態。父も祖父も局に詰めて、年末年始、一緒に過ごした覚えがなかったですね〜。

郵便番号導入と機械化で、少しは緩和されたようでした。

画像2枚目は、

左から、
20円 1976年〜
50円 1994年〜 
63円 2019年〜


小箱からは、

郵便創業100年記念(昭和46年)記念切手集

とか、


古いお金とか、

おそらく値打ちはないけど昭和の香りのものがあれこれ出てきました。
こういうの発見すると興奮するたちです(笑)

一緒に感動してください( ╹▽╹ )