池袋母子死亡事故から1か月 現場には献花


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日本テレビ系(NNN)

Nippon News Network(NNN)

東京・池袋で親子2人が車にはねられて死亡した事故から19日で1か月。現場には、多くの人が献花に訪れている。

この事故は先月、旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長が運転する車が歩行者などをはね、松永真菜さんと娘の莉子ちゃんが死亡したもの。事故から1か月の19日、現場には多くの人が献花に訪れた。

また、飯塚元院長の車に衝突されたごみ収集車の運転手の男性が日本テレビの取材に応じた。

事故でケガをした男性「(事故当時の状況)可燃ごみの回収中のときに、交差点で右折しようとしたときにぶつかった。一瞬だったんですよね。どうしてこういうことになったのか、それだけは聞いてみたい」

飯塚元院長は18日に退院し、警視庁の任意の調べに応じていて、警察署から出てきた際には「申し訳ございませんでした」と謝罪した。